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プログラミング初学者がデバッグを知る

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※この記事はデバッグについての忘却録です。
※この記事の内容は初学者による筆者個人の見解です。ご了承ください。

初学者における「ロジックを理解する」について

制作物を見てもらう前提の話ですが、初学者におけるプログラミングの学習練度を実際の現場で働かれている方が測る一つの手法として、自分で記述したコードの**「ロジックを理解している」**かどうか、で判断するという意見をお聞きします。

しかし、実際は初学者が一からロジックを組み立ててコーディングするのは難しく、どうしても実装したい機能をブラウザで検索し、参考元からの一部抜粋(コピぺ)の塊になりがちです。自分の書いたコードのレビューなんかも怪しいところです。(自分はそうだった。)
とりあえずコーディングしていき、エラー解消等をしていって動いたからオッケーが往々にしてあると思います。
それ自体に否定的になるわけではなく、**自分で書いたコードの「ロジックを理解している」**という観点とはまた別の話になるのかなと思います。

自分の培ってきたものを見て貰いたいのに、そんな曖昧な状態で判断して頂くのは、相手にとっても自分にとっても良いものではありません。
それ以上に、一緒に働かせてもらえるようになってからが大変になってしまいます。

そんな状況を改善するために実施していきたい2つの方法があります。それが、

デバッグ と 自分の記述したコードにコメントアウトを残す ことです。

デバッグとは

デバッグは、システムやプログラムのバグを取り除くことを指す。
バグを発見するための専用ソフトウェアをデバッガという。

テストとデバッグ

テストとデバッグは、意味合いが似ているので混同しがち。しかし、両者には違いがあります。

その違いとは、テストはバグを発見することだけではなく性能や機能を評価するためにも行われることです。デバッグはパフォーマンスの評価はしない。(テストの手法自体は多岐にわたる)

コメントアウトを残す

ここで行うことはコードレビューではありません。
記述したコードがどんな動作をするのかをコメントアウトで残すことで、理解を深めることです。

まとめ

**「ロジックを理解する」**ことにおいて、大切なのは自分の記述したコードのデバッグができるようになること。(デバッグのやり方を覚える事)
そして、学習中のコーディングでは理解の曖昧な関数や機能には積極的に(どういった動作をするのかを)コメントアウトを残す。

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