概要
hardhatで作成したdappsをAlchemyを用いてPolygonテストネットワーク(Mumbai)にデプロイするまでのまとめ
1. MetamaskにPolygonテストネットワークの設定をする
以下リンク先の通りに設定
2. テストネット用のトークンを取得する
以下リンク先で取得できる
3. Alchemyでアプリを作成する
以下リンク先で作成
アプリ作成時にHTTPのURLをコピーしておく
4. 作成したコントラクトをデプロイする
コントラクト自体の作成は省略します
環境変数の設定
.env
ファイルを作成し、環境変数を設定する
$ npm i --save-dev dotenv
以下を.env
ファイルへ記述
- 「3. Alchemyでアプリを作成する」 でコピーしたURL
- メタマスクアカウントの秘密鍵
.env
API_URL=https://polygon-mumbai.g.alchemy.com/v2/xxxxxxxxx
PRIVATE_KEY=xxxxxxxxx
hardhat.config.js
require("dotenv").config(); //dotenvを読み込む
require("@nomiclabs/hardhat-waffle");
/**
* @type import('hardhat/config').HardhatUserConfig
*/
module.exports = {
solidity: "0.8.4",
//mumbaiを追加
networks: {
mumbai: {
url: process.env.API_URL,
accounts: [process.env.PRIVATE_KEY],
},
},
};
コンパイル & デプロイ
$ npx hardhat compile
# デプロイスクリプトをdeploy.jsで記述している場合
$ npx hardhat run scripts/deploy.js --network mumbai
# hardhat.config.jsのタスクで記述している場合
$ npx hardhat deploy --network mumbai
デプロイ後にエラーなど出ていなければ成功
デプロイしたコントラクトは、alchemyのダッシュボードから確認できる
最後に
意外と簡単にデプロイはできますが、メタマスクの設定などが面倒でした><