#後日談
改めて調べたら、「 __token__
しか使えないよ(意訳)」と説明している記事がありました 0(:3 )~ =͟͟͞͞(’、3)_ヽ)_
プロジェク別のトークンを作ることができるのですが、こんなことを言われます。
- 全プロジェクト共通で
__token__
を使おうとすると警告文が表示される。 - 異なるプロジェクトで
__token__
を使うことはできない。- つまり、全プロジェクト共通で
__token__
を使うしかない。
- つまり、全プロジェクト共通で
#1.はじめに
PyPIの認証でトークンを使うほうがあります。が、次のようなエラーになります。
$ ./upload.sh testkana dist/sphinxcontrib.kana_text-0.19.0rc1.tar.gz
Uploading distributions to https://test.pypi.org/legacy/
Uploading sphinxcontrib.kana_text-0.19.0rc1.tar.gz
100%|██████████| 24.1k/24.1k [00:00<00:00, 28.1kB/s]
NOTE: Try --verbose to see response content.
HTTPError: 403 Forbidden from https://test.pypi.org/legacy/
Invalid or non-existent authentication information. See https://test.pypi.org/help/#invalid-auth for more information.
#2.現状の結論(2021-09-30)
トークンを使う時のユーザー名は __token__
しか使えない。結果としてプロジェクト別にトークンを使い分けることはできない。
次のメリットがあるので、それでもトークンを使うことにする。
- パスワード長は、本来のユーザー名+パスワードより遥かに長い。
- 本来のユーザー名/パスワードが漏洩するよりも、リスクが限定的。
#3.確認したこと
__token__
以外で、次のパターンを確認したけどNGだった。
-
__
で挟む、大文字混在 → NG -
__
で挟む、小文字のみ → NG -
__
で挟む、小文字+5文字以内 → NG -
__
なし、大文字混在 → NG
#以上