「.. index::」と段落の前に索引ページの掲載を指定するだけでなく、:index:`言葉` と書くことで文章中の単語を索引ページからアクセスできるようになる。
📝書き方の例
次のrstファイルは、可能な記載方法を確認したもの。
indexロールの記載例
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標準的な書き方
- 副用語なし: :index:`やよ|用語`
- 副用語あり: :index:`やよ|用語; はふ|副用語`
タイトルと実体を分ける
- single(暗黙)
- :index:`ようご|用語3^<ささ|索引3>`
- :index:`ようご|用語4^<ささ|索引4-1; さくいん|索引4-2>`
- single(明示)
- :index:`ようご|用語5^<single: さくいん|索引5>`
- :index:`ようご|用語6^<single: さくいん|索引6-1^; さくいん|索引6-2>`
- pair
- :index:`ようご|用語7^<pair: さくいん|索引7-1^; さくいん|索引7-2>`
- triple
- :index:`ようご|用語8^<triple: さくいん|索引8-1^; さくいん|索引8-2; さくいん|索引8-3>`
- single(多数)
- :index:`ようご|用語9^<ささ|索引9-1, ささ|索引9-2, ささ|索引9-3, ささ|索引9-4, ささ|索引9-5>`
- :index:`ようご|用語A^<ささ|索引A-1, ささ|索引A-21; ささ|索引A-22, ささ|索引A-3>`
索引ページと見比べることで、それぞれ「single/pair/triple」として処理されていることがわかる.
⚠補足
上記の「ようご」の指定を有効にするには、次の拡張が必要です。