前置き
この記事では、
「インターンの走り出しに意識して欲しいこと」 をまとめました。
ぜひ、インターン直前に一読していただければ幸いです。
インターン前に調べておくこと
インターンが始まる前には以下のことを行っておくと良いでしょう。
「 過去のインターン生の記事を調べる 」
過去のインターン生が書いている記事が多い場合、その会社では記事を書くことがインターンのプログラムに組み込まれている可能性が高いです。
その場合は、事前に自己紹介・インターンに参加した経緯などの部分は書いておくと尚良いでしょう。
「 techBlog を見る 」
インターン先の企業の自分の技術分野の Blog を読みましょう。
著者を覚えておくと、距離を詰めやすかったり、技術の話を聞きやすかったりします。
あまりやりすぎると怖いですが、
その会社のエンジニアの人について、調べておくとさらに良いです。
始まってから意識すること
最初は環境構築から始まると思います。
そのため、早く行うことが肝心です。
「 できるだけマルチタスクに 」 行いましょう。
ダウンロードを行っている間にドキュメントを読むなど、効率を心がけましょう。
Tips
- 環境構築の際に、Lint も入れておくと良いです
社内連絡ツールについて ( Slack など )
業務上で社内連絡ツールは確実に利用すると思います。
そこで、以下のことを意識しておくと良いでしょう。
「 人を確認する 」
- メンターさん
- チームのメンバー
- 自分の上司 ( 承認フローの一個上の人 )
を確認し、覚えておくと今後のやり取りがスムーズになります。
Tips
- 「〜な人と話してみたい」を言ってみましょう。
→ 意外と話せる場を用意してもらえる時があります。
「 連絡は積極的に 」
- チャンネルは全て入る
- times を作っていい場合はすぐ作る
- 自己紹介すべきチャンネルを聞き、少し長めに自己紹介する ( timesを貼れると◎ )
- リアクションは全てのコメントにする
- 通知設定はちゃんと ON にする
連絡はとにかく 積極的に 行きましょう。
上記の項目はあくまで例ですが、このような気持ちで積極的に会話をしましょう。
Tips
- 自分の Gmail が渡された時、すでにメールが大量に届いてることがある。
→ 空き時間に先に全て目を通しておくと、後から負担が減る。
ドキュメント系
「 Git は徹底的に 」
- READ.ME
- コーディング規則
- アーキテクチャ
- issue や PR の記入
- PR テンプレートは他の人はどれくらい埋めて書いているか
- branch や関数の命名規則
- alias ( 必要なら )
- レビュー形態 ( AI を採用しているのか )
Git Hub は徹底的に見ていきましょう。
基本的に重要な情報に絞られて記述されていることが多いです。
上記の項目など、すぐにその会社の Git の運用に溶け込めるようにしましょう。
「 ドキュメントツールは使い方に慣れる 」
- Confluence など
- Weekly/Monthly Meeting の議事録の場所
- 申請系のドキュメントの場所
ドキュメントツールは、徹底的に読んでいると、時間がいくらあっても足りません。
1 つの企業の歴史が詰まっていますから。
そのため、上記に書いたような、 「重要な要素を早く見つけること」 が大切です。
あとがき
この記事をお読みいただきありがとうございます。
今回の内容は、あくまで僕自身が行なってきた内容であり、確実に正しいものではありません。
参考程度にお考えください。
この記事がどなたかの一助になれば大変嬉しく思います。
追加で
毎日自主的に日報を書くことをお勧めします。
- 何をやったか
- 参考にした記事・サイト・文献
- 何を学んだか