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インターンの走り出し方

Last updated at Posted at 2025-12-01

アイキャッチ

前置き

この記事では、
「インターンの走り出しに意識して欲しいこと」 をまとめました。
ぜひ、インターン直前に一読していただければ幸いです。

インターン前に調べておくこと

インターンが始まる前には以下のことを行っておくと良いでしょう。

「 過去のインターン生の記事を調べる 」

過去のインターン生が書いている記事が多い場合、その会社では記事を書くことがインターンのプログラムに組み込まれている可能性が高いです。

その場合は、事前に自己紹介・インターンに参加した経緯などの部分は書いておくと尚良いでしょう。

「 techBlog を見る 」

インターン先の企業の自分の技術分野の Blog を読みましょう。
著者を覚えておくと、距離を詰めやすかったり、技術の話を聞きやすかったりします。

あまりやりすぎると怖いですが、
その会社のエンジニアの人について、調べておくとさらに良いです。

始まってから意識すること

最初は環境構築から始まると思います。
そのため、早く行うことが肝心です。
「 できるだけマルチタスクに 」 行いましょう。

ダウンロードを行っている間にドキュメントを読むなど、効率を心がけましょう。

Tips

  • 環境構築の際に、Lint も入れておくと良いです

社内連絡ツールについて ( Slack など )

業務上で社内連絡ツールは確実に利用すると思います。
そこで、以下のことを意識しておくと良いでしょう。

「 人を確認する 」

  • メンターさん
  • チームのメンバー
  • 自分の上司 ( 承認フローの一個上の人 )

を確認し、覚えておくと今後のやり取りがスムーズになります。

Tips

  • 「〜な人と話してみたい」を言ってみましょう。
    → 意外と話せる場を用意してもらえる時があります。

「 連絡は積極的に 」

  • チャンネルは全て入る
  • times を作っていい場合はすぐ作る
  • 自己紹介すべきチャンネルを聞き、少し長めに自己紹介する ( timesを貼れると◎ )
  • リアクションは全てのコメントにする
  • 通知設定はちゃんと ON にする

連絡はとにかく 積極的に 行きましょう。
上記の項目はあくまで例ですが、このような気持ちで積極的に会話をしましょう。

Tips

  • 自分の Gmail が渡された時、すでにメールが大量に届いてることがある。
    → 空き時間に先に全て目を通しておくと、後から負担が減る。

ドキュメント系

「 Git は徹底的に 」

  • READ.ME
  • コーディング規則
  • アーキテクチャ
  • issue や PR の記入
    • PR テンプレートは他の人はどれくらい埋めて書いているか
  • branch や関数の命名規則
  • alias ( 必要なら )
  • レビュー形態 ( AI を採用しているのか )

Git Hub は徹底的に見ていきましょう。
基本的に重要な情報に絞られて記述されていることが多いです。

上記の項目など、すぐにその会社の Git の運用に溶け込めるようにしましょう。

「 ドキュメントツールは使い方に慣れる 」

  • Confluence など
  • Weekly/Monthly Meeting の議事録の場所
  • 申請系のドキュメントの場所

ドキュメントツールは、徹底的に読んでいると、時間がいくらあっても足りません。
1 つの企業の歴史が詰まっていますから。

そのため、上記に書いたような、 「重要な要素を早く見つけること」 が大切です。

あとがき

この記事をお読みいただきありがとうございます。

今回の内容は、あくまで僕自身が行なってきた内容であり、確実に正しいものではありません。
参考程度にお考えください。

この記事がどなたかの一助になれば大変嬉しく思います。

追加で

毎日自主的に日報を書くことをお勧めします。

  • 何をやったか
  • 参考にした記事・サイト・文献
  • 何を学んだか
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