WebGPUを使ってAI推論を高速にしてみた!
今回は、WebGLの次世代版として開発された新しいグラフィックスAPIの
「WebGPU」
を使ってみました!
目次
1. WebGLからWebGPUには何が変わったの?
2. WebGPUとWebGLの性能を試してみた!
3. これからWebGPUはどうなるかな?
4. まとめ
WebGLからWebGPUには何が変わったの?
最も大きな点は、
「並列処理の性能が格段に上がったこと」
です。
WebGPUとWebGLの性能を試してみた!
今回はAI推論において、どのような差があるかを試しました。
3000枚の画像に対して、以下の要素を測定しました。
・処理速度
・消費メモリ量
・電力効率
その結果、このようになりました。
処理速度は約30%程短縮され、消費メモリ量や電力効率は約15%程優れていました。
これからWebGPUはどうなるかな?
今回の実験を通して、懸念点や今後の用途の拡大について考察していきます。
懸念点
1.GPUリソース不足
- ハードウェア性能が低い環境では、恩恵が少なくなる
2.ブラウザの対応状況
- 一部のブラウザにしか対応できていない
用途の拡大
1.リアルタイムAI推論
- より複雑なAIモデルを効率的に実行可能に
2.最新技術の利用
- リアルタイムレイトレーシングやコンピュートシェーダーをネイティブにサポート
まとめ
今回は、WebGPUについて書きました。
まだ、あまり利用されていませんが、今後どんどん利用されていくと思います。

