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Maven依存ライブラリの設定に関するメモ

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Mavenプロジェクトの依存ライブラリについて、依存ライブラリの参照方法は、以下があります。
・ Mavenのセントラルリポジトリ(公開)
・ プライベートリポジトリ(非公開)
・ ローカルリポジトリ

Mavenのセントラルリポジトリ

既に公開しているライブラリをPOMファイルに設定すれば、ビルドする際、Mavenのセントラルリポジトリから自動的にダウンロードできます。

<dependency>
   <groupId>junit</groupId>
   <artifactId>junit</artifactId>
   <version>4.12</version>
   <scope>test</scope>
</dependency>

mvn install を実行すると、自動ダウンロードをします。
sampleForJenkins_—_-bash_—_179×48.png

プライベートリポジトリ

何らかの理由でセントラルリポジトリにライブラリを公開したくない場合、自分でリポジトリを用意して利用できます。
ファイルサーバにプライベートリポジトリを置いて、そのURLを指定すれば、参照可能です。

<repository>
  <id>my-repo1</id>
  <name>your custom repo</name>
  <url>http://jarsm2.dyndns.dk</url>
</repository>

ローカルリポジトリ

以下の方法でローカルリポジトリを指定することが可能です。

ローカルリポジトリ指定方法①

POMファイルに直接依存ライブラリのパスを指定します。

# ojdbc6.jarの場合
<dependency>
  <groupId>com.oracle</groupId>
  <artifactId>ojdbc6</artifactId>
  <version>11.2.0</version>
  <scope>system</scope>
  <systemPath>${basedir}/lib/ojdbc6.jar</systemPath>
</dependency>

ローカルリポジトリ指定方法②

依存しているリポジトリは、ローカルに存在してあれば、以下のコマンドを実行することで、C:\Users\ユーザー\.m2\repository配下にjarを作成されます。
それから、生成されたjarファイルを参照可能になります。

mvn clean install
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