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面接で感じた“今のIT業界”と私の転職ストーリー

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こんにちは!!
もう9月も後半なのに、どうして気温34度もあるの...🌞
どうも、コゲコゲパンになりそうな🍞焼きたてパン(@kitchen-craft)です。

✨実は…Qiitaで記事投稿を始めたきっかけ✨

転職活動を始めたのが約3か月前。 そのときふと「Qiitaでアウトプットしておけば、ポートフォリオとしてアピールできるかも!💡」と思ったのが、記事投稿を始めたきっかけでした。

技術的な知識や考え方を発信することで、 「こんなこと考えてる人なんだな〜👀」 って、見てもらえる場になるんじゃないかと考えて、少しずつ書き始めました📝
 

そして今回…なんと!

無事に内定をいただきました〜!🎉🎉🎉

(めちゃくちゃ嬉しい…!)
 
 
転職活動を通して感じたこと、実際にやってみて効果があった対策などを、この記事でまとめてみようと思いますので、ぜひ読んでいただけると幸いです💬

🔥記事投稿はこれからも続けていきます!

転職が終わっても、Qiitaでの発信は今後も続けていく予定です🚀 アウトプットの習慣として、そして未来の自分のためにも、 これからも技術や気づきを残していきたいと思っています🌱✨
 
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🧑‍💻 自己紹介・スペック紹介

改めましてこんにちは!🍞焼きたてパン(@kitchen-craft)です🙌 今回は、転職活動の振り返り記事として、まずは自分のスペックや経歴をざっくり紹介します👀
「この人どんなバックグラウンドで転職したの?」がわかると、これから書く対策や感想もイメージしやすいかなと思ってます(((uдu*)

📍 基本情報

  • 名前(ハンドルネーム):焼きたてパン
  • 年齢:20代
  • 居住地:大阪府(リモート勤務経験なし)
  • 職種:Webエンジニア(フロントエンド、バックエンド)
  • 資格:ITパスポート、基本情報、危険物乙4
  • 使用技術:Java、C#、HTMLとか、Gitなど

💼 経歴ざっくり

  • バイト時代:飲食業や住み込みのアルバイトなど、ITとはまったく別の世界で働く🍳🏕
  • IT業界デビュー(未経験):1年間勉強して、SES系の開発会社に入社し、夢だったIT業界へ💻
  • 1年目:C#を使ったWindowsアプリの保守案件に参画。Excelを使った年次処理などの雑務📊
  • 2年目〜現在:Spring Bootを使った既存システムの全面改修案件に携わり、UI設計からリリースまで一貫して担当。開発中期から代理リーダーとしてチームの進捗管理なども担当。

🎯 転職の目的

もともとIT業界で働きたい!という気持ちはずっと強くて、将来的にはプロジェクトマネージャーとしてもっと上を目指したいな〜と思っていました💪✨ でも、前職のSES系の働き方だと、上流工程に最初から関わるチャンスがなかなか少なくて… 「もっと要件定義とか設計からガッツリやれる環境に行きたい!」って気持ちがどんどん大きくなっていったんです🔥

そこで、上流からプロジェクトに携われる独立系SIerなどの会社を目指して転職活動をスタート🚀 結果的に、自分のやりたい方向とマッチする会社に出会えて、本当に動いてよかったなと思ってます🙌

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📖 転職活動での最初のあれこれ

📅 転職活動を始めた時期

私が転職活動を始めたのは 7月 でした。 この時期はちょうど夏のボーナス後で、求人数が増える傾向があるらしく 、実際に求人の選択肢も多かった印象です💡 (企業側も「下半期に向けて人を増やしたい」時期らしいです)


🌐 活用した転職サイト

まずは、転職サイトの種類をざっくり整理してみます👇

種類 特徴 向いている人
求人掲載型サイト 求人が大量に掲載されていて、自分で検索・応募するスタイル とにかく多くの求人を見比べたい人
エージェント型サイト 担当者がついて求人紹介や面接調整、書類添削をしてくれる 忙しくて自分で探す時間がない人、サポートを受けたい人
スカウト型サイト 自分のプロフィールを登録して、企業やエージェントから声がかかる 自分の市場価値を知りたい人、待ちの姿勢でもOKな人
企業公式サイト 企業が自社HPで直接募集している 行きたい企業が明確に決まっている人

私は今回、「将来プロジェクトマネージャーとして上流工程に携わりたい」という明確な目標があったため、希望した求人を紹介してくれる『エージェント型』のサイトを活用しました✨

💬 転職サイトの選び方について思うこと

転職でまず大事になってくるのは、どの種類の転職サイトを使うか だと思います。

例えば、 完全未経験でIT業界に入りたい場合 は、エージェント型よりも、まずは求人数が多く載っている 求人掲載型サイトで幅広く探すほうがチャンスが広がります📈
(僕もIT業界に入るときは求人掲載型のサイトを活用しました👀)

逆に、 業界最大手や特定の企業に入りたい場合 は、転職サイトを経由せずに企業の公式サイトから直接応募する、という選択肢もアリです。 そのほうが スピード感があったり、採用担当に直接届く可能性も高かったりします🚀


📝 職務経歴書と履歴書の作り方

職務経歴書や履歴書は、エージェントさんが用意してくれていたテンプレートを参考にしました。 まずはベースを整える意味でテンプレを活用しつつ、履歴書は事実ベースで淡々と、そして職務経歴書のほうに全力投球💪
実際の面接ではやはり職務経歴書を見ながら進められてました📄

職務経歴書では、ただ業務内容を並べるだけじゃなくて、

  • 具体的に何をやったか
  • その結果どうなったか
  • 数字で示せる成果

を意識して盛り込みました。 たとえば「処理速度を○%改善」「工数を○時間削減」みたいな感じです📊

💡 今の時代、AIに頼めばある程度の文章は作ってくれます。 でも、 実際の具体例やリアルな数字まではAIには出せません。 そこは自分の経験を振り返って、 自分の言葉で書くことが大事だと思います✍️

🎤 面接対策と面接について

僕の場合、転職活動は現職と並行して進めていたので、面接はほとんどが夜のオンライン面接。 週にだいたい3社ペースで面接を受けていました💻🌙

🛠 面接対策でやったこと

------- 1.職務経歴書から質問されそうな内容を洗い出す -------
自分の職務経歴書を読み返して、「ここ突っ込まれそうだな」という部分を事前にピックアップ。 それぞれに対して、できるだけ多くの回答パターンをメモにまとめておきました。 これをやっておくと、想定外の質問にも落ち着いて答えやすくなります💡

------- 2.志望理由は“会社ごと”にカスタマイズ -------
複数社に応募していると、つい「この会社が一番!」みたいなテンションを作るのが難しくなります。 でも、ただ「御社がいいです!」ではなく、

  • 自分のキャリアパスとその会社がどう関わっていくのか
  • 自分の強みをその会社でどう活かせるのか

を毎回考えて答えるようにしました。 これだけで説得力が全然違います🔥


😅 面接で気をつけたこと

もともと接客業の経験があって、人と話すのは得意なほうだと思っていました。 …が、
一社目の面接はめちゃくちゃ緊張して全然話せませんでした😂

そこから学んだのは、

  • 初回は練習だと思って挑む
  • 面接前に軽く声を出しておく
  • カメラ越しでも笑顔を意識する

ということ。

転職活動において、結構当たり前といえば当たり前の話にはなるのですが、
やはりどの会社様も魅力的とはいえ、自分の中で志望度を設定して挑むのがよいと思います。

慣れてくると、面接も“会話”として楽しめるようになりました🙌

また、私が特に意識したことは
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『プロジェクトを進める上でのあるあるを話す👄』
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です👀

例えば、面接の中で 技術的な話や経歴の説明だけだと、どうしても固くなりがち ですよね。
そこで僕は、プロジェクトを進める上での“あるある” をちょっと混ぜるようにしていました。

「要件が途中で変わってスケジュールがギリギリになった話📅」
「テスト環境では動くのに本番で動かない“あの現象”🌈」
「仕様書にないけど現場で勝手に決まってるルール📄」

こういう話って、エンジニア同士なら 「あるある〜!」 って共感してもらえるし、 そこから**「じゃあ自分はそのときどう動いたか」** を話すと、自然に課題解決力やコミュニケーション力のアピールにつながります💡

...まあシンプルにこういうIT業界でのあるあるを共感しあえるのが楽しかったというのもありました◎


💡 面接をしてみて思ったこと

面接を受けていて一番驚いたのは、技術トレンドの変化を肌で感じられた ことです。

例えば、僕はこれまでフロントエンドで jQuery をJavaScriptの代わりとして使ってきた経験が多かったのですが、面接で

「もうjQueryは古いですね。今はReactやVueなどのフレームワークで構築するのが主流です」

という話をされて、正直ちょっと衝撃を受けました😳

さらに、どの会社様もAIやクラウドを活用した開発 にかなり力を入れている印象で、これもびっくりポイント。 もともとQiitaでは「C#」に関する記事投稿がメインだったのですが、
「どうせならAIやクラウド系の記事も書いておけばよかったな…」
と少し後悔しました💦


ただ、面接を通してこうした “今の流行り”や業界の方向性に気づけたのは大きな収穫。

「入社前にReactやクラウドサービスを少しでも触っておこう!」というモチベーションにもつながりました💪

もちろん、最終目標は内定をもらうことですが、 面接を通して得られる知識や気づき も、転職活動の大事な成果のひとつだと感じています。


🏁 最終結果とフィードバック

最終的に、応募した企業は約30社。
ただし、いきなり全部に書類を出したわけではなく、エージェントさんがスケジュールや応募順をうまく調整してくれたおかげで、実際に書類を提出したのは15社ほどでした📄✨
しかも志望度の高い順に応募できたので、効率よく進められたと思います。

結果としては…

  • 書類選考通過:10社
  • 一次面接通過:4社
  • 内定:2社

そして、なんと第一志望の会社様から内定をいただくことができました🎉
おかげで、僕の場合は比較的早めに転職先が決まりました。


💬 面接でいただいたフィードバック

面接後にエージェントさん経由でいただいた評価の中で、特に嬉しかったのがこの2つ👇

  • コミュニケーション力の高さ
  • 自己学習への姿勢

前職の接客経験や、Qiitaでのアウトプット習慣がここで活きたのかなと思います。 「技術力」だけでなく、「人と話す力」や「学び続ける姿勢」もちゃんと見てもらえるんだなと実感しました💡

✨ まとめ 〜今できることを、全部スキルに〜

小さい頃から「パソコンに携わる仕事がしたい」と思っていました。 でも、金銭的に厳しい家庭環境もあって、一度はIT業界に入る夢を諦めかけた時期もあります。

それでも心の中では、 「今自分がしていることを、1つ残らずスキルにする。それがいつか役に立つ」 という気持ちを持ち続けていました。

バイト時代も、ただ働くだけではなく、積極的にコンテストに参加。 全国大会に出場するまでにコミュニケーション力を鍛えることができました。 スクールや大学に行かなくても、少しずつ段階を踏んで進めば、自分のなりたいキャリアプランは実現できます。

だからこそ、

  • 今やりたくない仕事をしていて転職を考えている人
  • 未経験だけどIT業界に入りたいと考えている人
  • 今の職場でスキルアップの機会が少ないと感じている人
  • 将来のキャリアプランがぼんやりしている人
  • 自分の強みをうまく言語化できない人

には、ぜひ 「今自分ができること」を考えて、まずは実行してみてほしいと思います。

結果として、僕は面接でコミュニケーション力の高さや自己学習への姿勢を高く評価していただき、第一志望の会社から内定をいただくことができました。

転職活動はゴールにたどり着くための手段ですが、その過程で得られる経験やスキルも、間違いなくあなたの財産になります💪

本記事はここまでとなります。皆さまの転職活動が実りあるものになりますよう、心よりお祈り申し上げます。


最後まで読んでくださりありがとうございましたm(__)m!

また、別の記事にて初学者向けにASP.NET Core MVCの記事も投稿しておりますので、そちらもどうぞ見ていただけたら嬉しいです(^O^)

それでは、よいプログラミングライフを!👋

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