1.はじめに
「データ活用は専門家でなければできないのか?」
なんとかビジネスサイドの自分でもできないものかと、FDUA主催の「第4回金融データ活用チャレンジ」に参加しました。
私は、システム担当者でもエンジニアでもありません。
金融機関職員として、日々の業務に向き合う立場です。
本取り組みでは、Dataikuのノーコード環境と生成AIをバディ(相棒)として活用し、データに基づいた価値ある提案書の作成まで完遂しました。
2.本プロジェクトのテーマ
「生成AIをバディとして活用し、データに基づいた価値ある提案書を作成する」
単なる分析で終わらせず、業務成果物としての提案書まで仕上げることを目標としました。
3.Dataikuを使って感じたこと
① ハンズオンの価値
Dataiku木邑さんのハンズオンで、限られた時間の中ではありましたが、一連の操作を完了。
https://qiita.com/fumihiko_kimura/items/92c74ed6dab25a72b881

操作が体系的に整理されており、実務への応用イメージが明確でした。機能が豊富・多様であることもあり、Slackでは、素人の性か遠慮気味ながらも質問し理解を深めました。 学習環境が整っていたことは、現場展開の前提条件だと実感しました。
②ノーコードでも、ここまでできる!!
これらを専門的なプログラミングなしで実行できました。
「触れる」ではなく、「やり切れる」。
この体験は大きな転換点でした。
③ 生成AIは“補助”ではなく“伴走者”
分析途中で生成AIに問いを投げ、視点を広げる。
仮説と実践を繰り返しながら、構造を整理し、提案書へ昇華する。
生成AIは単なる効率化ツールではなく、思考を拡張するバディ(相棒)として機能しました。
4.非エンジニアだからこそ示せたこと
今回の取り組みで最も価値があったのはここだと考えています。
イベント期間途中、体調不良により思ったように突き詰めることができませんでしたが、非エンジニアである私が、ノーコード環境を活用し、生成AIを組み合わせ、提案書作成まで完遂したこの事実そのものが、現場主導のデータ活用は十分に実行可能であることを示しています。
専門部署に依存しなくても、現場から動き出せる
それを実体験として証明できたと思います。
5.今後に向けて
今回の経験は一過性の挑戦ではありません。
Dataikuという基盤があり、この機能をもっと使いこなすことができれば、データ活用は「特別な取り組み」ではなく、日常業務の延長線上に置けるものだと確信しています。
この実践を起点に、現場発のデータ活用を広げていければと思っています。







