【講習のまとめ、気づき】
・既存の地形図データ(オープンデータ)から作成することが可能であり、要領をつかめれば誰でも作成が可能であることを知った。
まずは道路、構造物LOD1の作成要領の習得、製品仕様書に基づいたデータ作成ができる状態を目指したい。
・データの品質検査において、講習では有償でのツールによる説明であったが、今後無償でのチェックツールや手法が統一化されれば良いと思う。
・QGISの様々なプラグインを使用したが、時間の関係上各プラグインを深堀りするところまで行きつかなかったため、復習しながら内容の理解に努めたい。
・今後の課題として、個人的には都市部は地図情報レベル2500で地図データが整備されており、今回学んだ手法で問題ないかと思うが、地方で地図情報25000レベルとなる範囲については、航空レーザ成果が古い場合、今後衛星画像などによる補完(図化)などが必要になると考える。(全国どこでも同じデータ環境下で整備ができることが理想)
