はじめに
2019新卒 エンジニア Advent Calendar 2019 2日目の記事です。
今年入社したkitaです。
GitHubへの登録は大きく分けて「GitHub側でNewボタンを押してリポジトリを作り、それをgit clone パスでローカルに持ってくる」というやり方と「ローカルでGitリポジトリを作り、それをGitHubに新規リポジトリとしてpushする」というやり方が考えられるが、今回は
ローカルでGitリポジトリを作り、それをGitHubに新規リポジトリとしてpushする
でやっていこうと思う。
なぜこれをやるのか
- Webサイトを公開したかった
- GitHub Pagesで公開する課題が与えられたので
GitHubのQuick setupに表示されたコマンドライン通りにやってみる
echo "# mytest" >> README.md
git init
git add README.md
git commit -m "first commit"
git remote add origin URL
git push -u origin master
詰まったところ(エラー)
- コミットできない
-
git remote add
って何? - originって何?
-
git push
できない
原因と解決
1. コミットできない→git add
していなかった
Git管理しないとコミットできないじゃん。
コミットできない〜と嘆いていたのはこれが原因だった。
2. git remote add
の意味を知らなかった
逆にgit remote remove
がある。リモートを追加(add)したり、削除(remove)したり出来る。
3. git remote add name URL
となっていた部分のnameがoriginだと思わなかった
originは、GitHubがリモートリポジトリにデフォルトで付ける名前である。
リモート、橋の向こう側にいるのはorigin。
僕は複製された存在だ。
4. git push
ができなかった
$ git push
fatal: The current branch master has no upstream branch.
To push the current branch and set the remote as upstream, use
git push --set-upstream origin master
メッセージにあるように、git push --set-upstream origin master
すれば解決
あとgit remote add origin URL
としたときに、別のリポジトリが存在していた。
リポジトリを消す:git remote remove origin
リモートリポジトリは消えない。ローカルの情報だけ。
リポジトリのURL変更:git remote set-url origin https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名.git
振り返り
まだまだGitについての理解が足りていないし、一晩寝たら忘れてしまう。
使い続けるor自分で解決できる能力を育てていく必要がある。