そうなんです。やってしまってます。コードやコンソールでのお遊びを。
内容は企業によってそれぞれ違いますが、多くはサービスのロゴであったり、エンジニアの採用メッセージであったり、、
でも採用メッセージは利にかなってますよね。一般の人は決して覗くことの無い部分ですし、覗きに来るということは、多少なりとも興味を持たれているということなので。
こういうの海外のサービスで主にやってるイメージがあったのですが、調べてみると意外に国内でもやってる所がたくさんあったので、幾つかご紹介します。
ChatWork
https://www.chatwork.com
ビジネスチャットでおなじみのチャットワークさん。
こちらはシンプルな採用メッセージタイプです。
これぐらいなら明日からでも実践出来そうです。
ドットインストール
http://dotinstall.com
プログラミング学習サイトで有名なドットインストールさんです。
シンプル系ですが、リロードするたびにメッセージが変わるという一工夫が。
クックパッド
http://cookpad.com/
言わずと知れた料理レシピサービスのクックパッドさん。
でかでかとロゴを出力しています。
コンソールでは、Facebookのようにセキュリティに関する警告メッセージを。
その下の「We're hiring.」は外国人向けのメッセージのようにも感じます。
HOME's
http://www.homes.co.jp
不動産・住宅情報サイトのホームズさんです。
サイトのメインキャラクターがかわいらしく表示されていました。
食べログ
http://tabelog.com
グルメ口コミサイトの食べログさんです。
こちらも、でかでかとロゴを出力しています。
ただ、横に広がりすぎるので開いた瞬間、崩れていたのが残念です。。
面白法人カヤック
http://www.kayac.com
面白い法人のカヤックさんのコーポレイトサイトです。
ソースを持ち帰りくださいという器の大きさ。
オープンにできる自信があるからこそのメッセージかなと。
株式会社ココノヱ
岡山の代表的な制作会社のココノヱさんのコーポレイトサイトです。
何とコンソールでテトリスが出来ました。面白さや個性では別格です。
「GAME OVER」になるとエラーとして「GAME OVER」が出てきます。
まとめ
各社それぞれ、工夫を凝らしているのがわかりました。サービスロゴを出すのも、ひとつのブランディングなんだと思います。
細かい所にも手を抜かないという意思表示でもあるのかなと。
それと、覗かれた際にどう応対するのかという、これも接客ではないかと感じました。