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Microsoft、OpenAIを見捨てた?MAI7モデルの本当の狙いは「二股戦略」だった

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Last updated at Posted at 2026-08-12

Microsoft、OpenAIを見捨てた?MAI7モデルの本当の狙いは「二股戦略」だった|グラレコ要約

📺 この記事は YouTube チャンネル きなこもっちーのテック深掘り の動画解説記事です。
▶️ 動画はこちら → Microsoft、OpenAIを見捨てた?MAI7モデルの本当の狙いは「二股戦略」だった

🐹🦜 この記事に登場する2匹

  • 🐹 もっちー (ハムスター)… AI はまだ勉強中。「それどういうこと?」と素朴に質問する生徒役
  • 🦜 きなこ (セキセイインコ)… AI で調べものをこなす解説役。やさしく深掘りして教える先生役

この記事は2匹の掛け合いを書き起こした形式です。発言の先頭にいる絵文字+名前が話者です。

はじめに

🐹 もっちー「え、GitHub Copilotの料金、いきなり月50ドルから3000ドルに跳ね上がったって聞いたんだけど、ほんとなの!?」

🦜 きなこ「そうなんだよ。しかもそれ、Microsoftが自分でAIモデルを7つ発表した直後に起きたことなの」

🐹 もっちー「なんでやねん!自分でAI作ったんなら、OpenAIと縁切ったってことちゃうん!?」

🦜 きなこ「実はそれ、ちょっと違うんだよね」

Microsoft・OpenAI・Anthropicの関係性を示す簡易図解

🦜 きなこ「MicrosoftはOpenAIと縁を切るどころか、株式の27パーセント、約1350億ドル分を今も持ち続けてるの」

🐹 もっちー「え、じゃあなんで自分でAI作ったん?」

🐹 もっちー「株の27パーセントも持っとるって、めっちゃ太っ腹やん。なんで手放さへんの?」

🦜 きなこ「そこがまさに今日のポイントで、実はこの契約自体も最近見直されてるの」

🐹 もっちー「契約の見直し?なんかもう、どんどんややこしなってきたな…」

MAIシリーズ7モデルのタイトルカード表示

🦜 きなこ「今日はそれを、Microsoft Build 2026で発表されたMAIシリーズ7モデルから、じっくり深掘りしていくね」

🐹 もっちー「MAIって略、なんかカワイイ響きやな」

🦜 きなこ「Microsoft AIの略なんだよ。中身はぜんぜんカワイイだけじゃないけどね」

🐹 もっちー「よっしゃ、今日もきなこ先生の解説、楽しみにしとくで!」

MAI-Code-1-Flashの実力

タイトル: MAI-Code-1-Flash(Microsoft初のGitHub Copilot向けコーディングモデル)

🦜 きなこ「じゃあ最初のモデル、MAI-Code-1-Flashから見ていくね。コーディング専用のAIなんだよ」

🐹 もっちー「コーディング専用?プログラムを書くのが得意なAIってことか?」

発表情報: 2026年6月2日 / Build 2026 / Microsoft初

🦜 きなこ「そう。2026年6月2日のBuild 2026で発表された、Microsoft初のCopilot向けモデルなの」

🐹 もっちー「へえ。で、こいつどれくらい強いん?」

棒グラフ: SWE-Bench Pro スコア MAI-Code-1-Flash 51.2%

🦜 きなこ「SWE-Bench Proっていうテストで51.2%。これがかなりすごい数字なの」

🐹 もっちー「SWE…なんて?そのテスト、何なん?」

図解: SWE-Bench Pro=実際のバグ修正力を測る難関ベンチマーク

🦜 きなこ「実際のプログラムのバグを、AIがちゃんと直せるか試す難しいテストなんだよ」

🐹 もっちー「なるほど。半分ちょっと直せるんか。他のAIと比べてどうなん?」

比較グラフ: MAI-Code 51.2% vs Claude Haiku 4.5 35.2%(+16pt)

🦜 きなこ「Claude Haiku 4.5が35.2%だから、16ポイントも上回ってるの」

🐹 もっちー「16ポイント差!?それめっちゃ強いやん!」

視覚化: パラメータ数 5B active(数百B級モデルと並べて小ささを強調)

🦜 きなこ「しかもね、パラメータは5Bしかないの。それでこの性能なんだよ」

🐹 もっちー「パラメータって何?5Bって小さいの?」

比喩イラスト: 脳みそサイズ 5B vs 数百B

🦜 きなこ「AIの脳みその大きさみたいなもの。数百Bが普通だから、5Bはかなり小さいんだよ」

🐹 もっちー「小さいのにそんな強いん!?燃費ええ軽自動車みたいやな!」

トークン効率グラフ: 最大60%少ないトークンで難問を解決(省エネ)

🦜 きなこ「いい例え。実際、最大60%少ないトークンで問題を解けるの。すごく省エネなんだよ」

🐹 もっちー「省エネで強い…じゃあこれが今いちばん強いってこと?」

上位モデル比較グラフ: Kimi K2.6 58.6% / GLM-5.1 58.4% / MAI-Code 51.2%

🦜 きなこ「ううん、そこは冷静にね。Kimi K2.6は約58.6%、GLM-5.1も約58.4%あるの」

🐹 もっちー「あ…上には上がいるんだ…ちょっとしょんぼりするな」

🐹 もっちー「じゃあこいつの立ち位置って、結局どうなん?」

位置付け図: Haikuスケールのサイズ感でOpusクラスの性能

🦜 きなこ「Haikuスケールの小ささなのに、性能面ではOpusクラスに近いって評価されてるんだよ」

🐹 もっちー「小さい図体でOpusに張り合うとか、根性あるモデルやんか!」

無料提供: GitHub Copilot全ティアでMAI-Code-1-Flash利用可能

🦜 きなこ「しかもコスト効率がいいから、GitHub Copilotの全ティアで無料提供もされてるの」

🐹 もっちー「無料!?ワイ、無料てだけでテンション上がるわ!」

まとめ: MAI-Code-1-Flash=小型で高効率だが最先端エージェント型には未到達

🦜 きなこ「そう、最先端のエージェント型コーダーにはまだ届いてない。でも、このモデルだけじゃないんだよね」

🦜 きなこ「もっとヤバいのが控えてるの。次はMicrosoftが本命の推論モデルの話。脱OpenAIの本丸だから」

MAI-Thinking-1と「OpenAI非依存」の正体

MAI-Thinking-1 タイトルカード / Microsoft Build 2026 発表スライド

🦜 きなこ「MAIシリーズのもう一つの主役が、この推論モデルのMAI-Thinking-1。Microsoft初の自社開発の推論モデルなんだよ。」

🐹 もっちー「推論モデルってことは、じっくり考えて答えを出すやつだよね?で、こいつの何がすごいの?」

MoEアーキテクチャ図解: 35B active / 約1T total パラメータ

🦜 きなこ「中身は35Bアクティブ、合計で約1兆パラメータのMoEっていう構造なの。かなり大きいモデルなんだよ。」

🐹 もっちー「え、モエ…?なんか萌えキャラみたいな名前だけど、それ何なの?」

MoE概念図: 専門家ネットワークから一部だけ発火するイメージ

🦜 きなこ「MoEは「専門家の集まり」ね。全部を一度に使わず、質問ごとに得意な一部だけ動かして計算を節約する仕組みなの。」

🐹 もっちー「なるほど、1兆人の会社から、質問に合わせて必要な35人だけ会議室に呼ぶ感じだね。」

256Kコンテキストウィンドウ / 600ページ文書を一括処理するイメージ

🦜 きなこ「いい例え。しかも一度に256Kトークン、600ページくらいの文書をまとめて読めるの。」

🐹 もっちー「600ページ!?しかもこれ、OpenAIのデータ使わんと作ったんやろ?ワイ、それすごいと思うで!」

OpenAIデータを使わないという主張の2つの意味を示す見出しスライド

🦜 きなこ「そこ、正確に分けて説明するね。「使わない」には、実は二つの意味があるの。」

①蒸留なし (No Distillation) の図解

🦜 きなこ「一つ目は蒸留なし。他社の賢いAIの答えを真似して学ばせる、っていう近道をしてないの。」

🐹 もっちー「蒸留って、先輩のカンニングペーパーを写さなかった、みたいな話だね。」

②学習データ: 30兆トークンの human-generated data

🦜 きなこ「近いね。二つ目は、学習データが30兆トークンぶんの、人間が作ったデータってことなの。」

データソース内訳: ライセンス / 公開 / Common Crawl

🦜 きなこ「ライセンス済みや公開データが中心。ただ、そこにCommon Crawlっていうネットの巨大収集データも含まれてるの。」

🐹 もっちー「ん?ネットから拾ってきたなら、なんか透明性があやしくない?」

データフィルタリング: 約1.2兆ページ → 794億ページ / 混入リスク注記

🦜 きなこ「実は約1.2兆ページ集めて794億ページまで絞ってるの。でも他のAIが書いた文章が混じってる可能性も指摘されてるんだよ。」

🐹 もっちー「他のAIが書いた文章まで混じってるって、ちょっとビミョーな話やな…」

🦜 きなこ「うん、そこは今後の透明性向上に期待したいところだね」

🐹 もっちー「つまり完全にゼロから、とは言い切れないってことか。で、肝心の頭の良さはどうなの?」

ベンチマーク表: AIME 2025 97.0% / SWE-Bench Pro 52.8%(Opus 4.6互角)

🦜 きなこ「それが本物。AIME 2025で97.0%、SWE-Bench Proで52.8%、Claude Opus 4.6と互角なんだよ。」

🐹 もっちー「数学ほぼ満点やん!蒸留なしでそこまでいけるんは、正直えげつないわ!」

ベンチマーク表: LiveCodeBench v6 87.7% / 透明性の課題 注記

🦜 きなこ「LiveCodeBench v6でも87.7%を記録。データの透明性には課題が残るけど、実力はまぎれもなくトップ級なの。」

MAIシリーズ7モデル全体マップの予告チラ見せ

🦜 きなこ「しかも実はこの2つだけじゃなくて、Microsoftは画像も音声も含めて7モデル全部揃えてきてるの。」

7モデル全体マップと配信戦略

MAIシリーズ7モデル全体マップ(推論・コーディング・画像・音声認識・音声生成)

🦜 きなこ「その7つの内訳は、推論とコーディング以外に、画像生成・文字起こし・音声生成まで全部揃ってるの。」

🐹 もっちー「7つ!?なんでそんな一気に出したん?」

MAI-Image-2.5: 画像編集Arenaリーダーボード2位

🦜 きなこ「画像生成のMAI-Image-2.5は、画像編集の評価ランキングで2位につけてるの。」

🐹 もっちー「音声のほうはどうなの?」

MAI-Transcribe-1.5: 43言語対応・競合比5倍速

🦜 きなこ「文字起こしのMAI-Transcribe-1.5は43言語対応で、競合より5倍速いんだよ。」

🐹 もっちー「5倍って、めっちゃ速いね…録音の書き起こし待たされなくなるの?」

MAI-Voice-2: 15言語対応・声のクローニング機能

🦜 きなこ「そういうことだね。音声生成のMAI-Voice-2は15言語対応で、短いサンプルから声の複製もできるの。」

配信プラットフォーム別マップ: Foundry / Fireworks / Baseten / OpenRouter

🦜 きなこ「でも面白いのはここから。この7モデル、Microsoft自身のFoundryだけじゃなく、外部のサービスでも配信してるの。」

🐹 もっちー「なんでMicrosoft、自分のところだけで売らずに他のサービスでも配信するん?」

配信表: Fireworks(プロンプトキャッシュ)/ Baseten(企業準拠)/ OpenRouter(統一API)

🦜 きなこ「MAI-Code-1-FlashとMAI-Thinking-1は、FireworksとBaseten、OpenRouterでも使えるようになってるんだよ。」

①ベンダーロックイン回避 の見出しスライド

🦜 きなこ「狙いの一つはベンダーロックイン回避。OpenAIやGoogleだけに依存しない選択肢を企業に見せてるの。」

🐹 もっちー「自分ちの武器を、あえてよそのお店にも並べる感じか。」

②重みの直接チューニング: ファインチューニング後の所有権が企業側に帰属

🦜 きなこ「しかもBasetenでは、企業がモデルを直接ファインチューニングして、その結果を自分たちで所有できるの。」

🐹 もっちー「自分で育てたAIが自分のもんになるんか!それめっちゃお得やん!」

③Frontier Tuningプログラム: 専門特化エージェント構築

🦜 きなこ「しかもFrontier Tuningというプログラムで、企業ごとの専門特化エージェントも作れる仕組みなの。」

④コスト競争: チューニング済みMAIはGPT-5.5比10倍低コスト

🦜 きなこ「コスト面も強気で、チューニング済みMAIはGPT-5.5比で10倍も安いって言われてるんだよ。」

🐹 もっちー「10倍安いんか!?そら企業もこぞって乗り換えるやろ!」

🦜 きなこ「価格でもここまで攻めてるから、企業にとっては無視できない選択肢になりつつあるの。」

🐹 もっちー「10倍も差があったら、経営者がこぞって飛びつくのも当然だよね!」

🦜 きなこ「でも、これだけ自社モデルを揃えたのに、開発者の反応は手放しの拍手じゃなかったの。」

Copilot課金ショックの実態

SNS上で噴出した開発者の反発コメントまとめ

🦜 きなこ「そう、拍手どころか、開発者コミュニティで大きな反発が起きたの。原因はお金、つまり課金の仕組みの話なんだよ。」

🐹 もっちー「お金?せっかく高性能なモデルを出したのに、なんで怒られてるの?」

2026年6月1日 GitHub Copilot 従量課金へ移行のタイムライン

🦜 きなこ「きっかけは2026年6月1日。GitHub Copilotが全プランを、使った分だけ払う従量課金に切り替えたんだよ。」

🐹 もっちー「従量課金って、使った分だけ払うやつ?水道とか電気代みたいなもん?」

定額→トークン量で課金される仕組みの図解

🦜 きなこ「そう。今までは月額の定額だったのが、AIとやり取りした「トークン」の量に応じて課金される形になったの。」

🐹 もっちー「トークン…また難しい言葉出てきた。それ何?」

トークン=AIが読み書きする文章の最小単位のイメージ図

🦜 きなこ「トークンは、AIが読み書きする文章の細かい単位のこと。だからたくさんやり取りするほど、料金がどんどん積み上がるの。」

🐹 もっちー「なるほど。で、その従量課金のどこが問題になったの?」

エージェント利用でトークン消費が跳ね上がるイメージ図

🦜 きなこ「問題は「エージェント利用」なの。AIに複数の作業をまとめて自動でやらせると、トークンを一気に、大量に消費するんだよ。」

🐹 もっちー「あー、AIに丸投げして全部自動で書かせるやつか。便利そうだね。」

月額請求が跳ね上がった利用者続出の棒グラフ

🦜 きなこ「便利なんだけど、その分トークンをごっそり使うの。だから月末の請求額が一気に跳ね上がった人が続出したんだよ。」

🐹 もっちー「跳ね上がったって、いったいどのくらいになったの?」

月額$29→$750(25倍)への急騰グラフ

🦜 きなこ「報告された事例だと、月29ドルだった人が750ドルに。なんと25倍に跳ね上がったの。」

🐹 もっちー「25倍!?なんでやねん!ワイの小遣いがいきなり25倍になったら、泣いて喜ぶわ!」

月額$50→$3,000(60倍)への急騰グラフ

🦜 きなこ「もっと極端な例だと、50ドルが3000ドルになって、60倍に膨らんだ報告もあるの。」

🐹 もっちー「3000ドル!?日本円で45万円くらいやん!せっかくええ性能出したのに、めっちゃ怒られてるやん!」

※GitHub公式統計ではなく個別ユーザー報告事例という注記

🦜 きなこ「ただ、これはGitHub公式の統計じゃなくて、個別ユーザーが報告した事例だから、全員がこうなるわけじゃないよ。」

🐹 もっちー「なんや、脅かさんといてや。でも実際、そんな目にあった人がほんまにおったんやろ?」

Copilotから Cursor へ乗り換えを検討する開発者の動き

🦜 きなこ「そう。だからchatやエージェント中心で開発する人たちが、Cursorっていう別のツールへの乗り換えを考え始めたの。」

🐹 もっちー「乗り換えかぁ。いくら性能で勝っても、財布が痛かったら逃げられてしまうんだね。」

Cursorが複数AIを切替可能で利用者を伸ばす図

🦜 きなこ「そういうこと。Cursorはいろんな会社のAIを自由に切り替えられて、そこで利用者をどんどん伸ばしてるんだよ。」

Microsoftは本当にOpenAIと縁を切るのかを問いかける次章タイトルカード

🦜 きなこ「じゃあ結局、Microsoftは本当にOpenAIと縁を切りたいのか——ここからが今日の本題なの。」

脱OpenAIの実態は「ヘッジ戦略」

Microsoft・OpenAI・Anthropicの三角関係図に大きな「?」マーク

🐹 もっちー「じゃあ結局さ、Microsoftって、OpenAIと縁を切ったの?それとも仲直りしてるの?」

🦜 きなこ「そこが今日いちばん面白いところなんだよ。答えは「どっちも半分正解」っていう、ちょっと意外なものなの。」

🐹 もっちー「え、半分正解って、どういうこと…?また頭がこんがらがりそうな話だな。」

タイムライン: 2026年4月 Microsoft×OpenAI 契約改定

🦜 きなこ「大丈夫、順番に見ていくね。まず2026年4月に、2社は契約を大きく改定したんだよ。」

改定ポイント①: Microsoft、排他的流通権を手放す

🦜 きなこ「この改定でね、MicrosoftはOpenAIの「排他的流通権」っていう特別な権利を手放したの。」

🐹 もっちー「「排他的…なんとか権」って、いったい何なの?もう舌が回らなくなりそうだよ。」

🦜 きなこ「簡単に言うとね、「OpenAIの製品は、うちのクラウドでしか売らせない」って独占する約束だったの。」

🐹 もっちー「あー、つまり「ぼくのお店だけで売ってね」って縛ってたのを、やめたってこと?」

改定後: OpenAIが全クラウドプロバイダーへ製品提供可能

🦜 きなこ「そう、その理解でばっちり。これでOpenAIは、どのクラウド会社にも製品を出せるようになったの。」

🐹 もっちー「ほな完全にお別れやん!やっぱりケンカ別れして、縁は切れてるんちゃうの?」

Microsoft = OpenAI株の27%を保有(最大株主)

🦜 きなこ「ところがね、ここからが肝心なの。Microsoftは今もOpenAIの株を27%も持ち続けてるんだよ。」

27%保有 ≒ 約1350億ドル($135B)

🦜 きなこ「その持ち株の価値は、なんと約1350億ドル。今もOpenAI最大の株主のままなの。」

🐹 もっちー「え、1350億…桁が大きすぎてピンとこないよ。株主って、そもそも何なの?」

🦜 きなこ「株主っていうのはね、その会社の一部を持ってる「共同オーナー」みたいな存在のこと。ただの取引相手じゃないんだよ。」

🐹 もっちー「え、じゃあ縁を切るどころか、今もいちばんの大株主として残り続けてるってこと?」

Microsoft 365 Copilot に Anthropic Claude を統合(2025年9月)

🦜 きなこ「そういうことなの。しかもMicrosoftはさらに自社のCopilotに、ライバルのはずのClaudeまで組み込んだんだよ。」

社員が選べる: OpenAI / Anthropic / Microsoft独自モデル

🦜 きなこ「2025年9月からね、社員はOpenAI・Anthropic・自社モデルの中から、好きなのを選べるようになったの。」

🐹 もっちー「え、ライバルのモデルまで自分の道具に入れるの?なんだそれ、ごちゃまぜだね。」

製品ごとにOpenAI・Microsoftのモデルを使い分けるという公式見解の図解

🦜 きなこ「公式もこう言ってるの。「私たちは製品ごとに、いろんなモデルを使い分けてる」ってね。」

結論図解: 脱OpenAIではなくヘッジ戦略(coopetition)であることを示すMicrosoft・OpenAI・Anthropicの三角関係図

🦜 きなこ「だからこれは単純な「脱OpenAI」じゃなくて、複数の会社に賭けを分散させる「ヘッジ戦略」なんだよ。」

🐹 もっちー「あー!一社に全部かけずに、保険をいくつもかけてる感じか。なるほど、賢いやん!」

🦜 きなこ「そう、まさにそれ。敵でもあり味方でもある絶妙な距離感。これが今のAI業界のリアルな姿なんだよ。」

まとめ

本編要約の比較表(MAIモデル一覧)

🦜 きなこ「さて、今日はMicrosoftのMAIシリーズを深掘りしてきたけど、ここで一度整理しておくね。」

🐹 もっちー「おっ、頼むよ。正直モデルの名前がいっぱい出てきて、ぼくちょっと頭こんがらがってるんだ。」

🦜 きなこ「まず主役の2つ。コード生成が速いMAI-Code-1-Flashと、じっくり考えるMAI-Thinking-1ね。」

🐹 もっちー「速いのと、考えるの。役割で分けてるってことか。なるほどな。」

🦜 きなこ「そう。それを含めた7モデル全体で、Microsoftは自前のAIをじわじわ広げてる感じなんだよね。」

🐹 もっちー「で、あの課金ショックだよね。使い方まちがえたら、とんでもない請求がくるってやつ……。」

🦜 きなこ「そこは大事なポイントだったね。便利さの裏で、コスト設計を分かってないと痛い目を見るってこと。」

🐹 もっちー「あ、この比較表めっちゃ分かりやすいね!ぼくこれ保存しとこ!後で見返すよ!」

🦜 きなこ「いいね。モデルの違いって忘れちゃうから、こういう表を手元に置いておくと便利なんだよ。」

🦜 きなこ「そして一番の結論。これは『脱OpenAI』じゃなくて、複数ベンダーを併用するヘッジ戦略ってことね。」

🐹 もっちー「縁を切るんじゃなくて、いろんな会社を保険としてキープしておく、って話だったな。」

🦜 きなこ「だから『脱依存』って見出しを見ても、鵜呑みにしないでね。中身は併用のことが多いから。」

🐹 もっちー「見出しだけ見て『げ、絶交だ!』って早とちりしたらダメってことだな。気をつけるよ。」

🐹 もっちー「そういや飼い主、また新しいAIのサブスク増えとったで。ワイのエサ代の方が安いっちゅうねん!」

🦜 きなこ「飼い主もこれ、ヘッジ戦略のつもりでやってはるんかもしれへんなぁ。まあ、お財布はひとつしかあらへんのやけどなぁ。」

🐹 もっちー「きなこ、うまいこと言うね!たしかに保険かけすぎて破産したら意味ないもんな!」

🦜 きなこ「でね、この『複数ベンダー併用のヘッジ』って、実は他のテック企業のAI戦略を見る時のヒントになるの。」

🐹 もっちー「え、Microsoftだけじゃないの?他の会社も同じようなことやってるんだ?」

🦜 きなこ「実はこのヘッジ戦略、GoogleやAmazonも似たようなことやってるんだよね……それはまた別の動画で。」

🦜 きなこ「みんなも『この会社はどこと組んでるんだろ』って視点で見ると、ニュースが面白くなるよ。コメントで教えてね。」


きなこもっちーのテック深掘り では、AI/LLM を中心としたテック全般をハムスター(🐹 もっちー)とセキセイインコ(🦜 きなこ)の掛け合いで楽しく解説しています。

▶️ 動画で観るMicrosoft、OpenAIを見捨てた?MAI7モデルの本当の狙いは「二股戦略」だった

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