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賢くなったAIが嘘つきに?Grok 4.5が暴くベンチマークの落とし穴

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Last updated at Posted at 2026-08-22

賢くなったAIが嘘つきに?Grok 4.5が暴くベンチマークの落とし穴|グラレコ要約

📺 この記事は YouTube チャンネル きなこもっちーのテック深掘り の動画解説記事です。
▶️ 動画はこちら → 賢くなったAIが嘘つきに?Grok 4.5が暴くベンチマークの落とし穴

🐹🦜 この記事に登場する2匹

  • 🐹 もっちー (ハムスター)… AI はまだ勉強中。「それどういうこと?」と素朴に質問する生徒役
  • 🦜 きなこ (セキセイインコ)… AI で調べものをこなす解説役。やさしく深掘りして教える先生役

この記事は2匹の掛け合いを書き起こした形式です。発言の先頭にいる絵文字+名前が話者です。

はじめに

🐹 もっちー「ねえきなこ、聞いてや!Grok 4.5っていう新モデルが出て、なんかめっちゃ賢くなったらしいで!最強ちゃう?」

🦜 きなこ「落ち着いて、もっちー。確かにGrok 4.5は、ある指標で正答率が35%から52%に跳ね上がったの」

🐹 もっちー「おお、めっちゃ上がってるやん!やっぱ新しいモデルほど賢いに決まってる、当たり前や!」

同じAA-Omniscience指標でハルシネーション率が25%から54%へ倍増する棒グラフを、正答率グラフの隣に対比表示

🦜 きなこ「でもね、ここからが本題なの。同じテストで、ハルシネーション率も25%から54%に倍増してたの」

🐹 もっちー「え、待って。賢くなったのに、間違いも倍に増えてるの?どういうこと、意味わからないよ」

正答率↑とハルシネーション率↑が同時に起きている矛盾を強調するテロップ(賢くなったのに間違いも倍増)

🦜 きなこ「そう。正答率はちゃんと上がったのに、でたらめを言う頻度まで倍に…この矛盾、変だと思わない?」

🐹 もっちー「思うよ!賢くなったんだったら、間違いは減るのが普通じゃないの?なんか話が逆だよ」

🦜 きなこ「普通はそう考えるよね。でも実は、賢いAIほどハマってしまう落とし穴が、ちゃんと隠れてるの」

本動画の見どころ(矛盾の正体→仕組み→ベンチマークの読み方)を予告するテロップ

🦜 きなこ「今日はね、なぜ賢くなるほどでたらめが増えるのか、その仕組みを最初から順番に解き明かしていくね」

🦜 きなこ「そのうえで、ベンチマークの数字が本当は何を表してるのか、その読み方まで一緒に見ていくよ」

疑問形の英語テロップ 'Trust the score as-is?' を表示して視聴者に問いかける

🐹 もっちー「うわ、それめっちゃ気になるやん!スコアの数字に騙されてたかも…最後まで見なあかんな!」

🦜 きなこ「賢くなったのに間違いも倍増——この矛盾、ちゃんと理由があるの。それが分かると、AIのスコアの見方が変わるよ」

Grok 4.5 とは何者か(SpaceXAI・改名・Cursor買収)

SpaceXの背景にGrok 4.5ロゴを重ねたタイトルカード(キャッチ『SpaceXがAIを作った?』)

🐹 もっちー「ねえきなこ、『SpaceXAIから出た』って聞いたけど…SpaceXってロケットの会社だよね? AIまで作ってるの?」

タイムライン図①: 2026年2月2日 SpaceXがxAIを全株式買収し完全子会社化

🦜 きなこ「そうなんだよ。飼い主のタブレット借りて調べたんだけど、正確には2026年2月2日に、SpaceXがxAIを全株式取引で買収して、完全子会社にしたの」

🐹 もっちー「xAIって、イーロン・マスクが立ち上げたAI会社だよね? それをロケットの会社が、丸ごと飲み込んだってこと?」

タイムライン図②: 2026年7月6日 xAI→SpaceXAIへ社名改名(ブランド統合)

🦜 きなこ「うん。そして2026年7月6日に、xAIは社名を正式にSpaceXAIへ改名したの。2月の買収に続くブランド統合の総仕上げだね」

🐹 もっちー「名前まで変えたんだ。その新会社の一発目がGrok 4.5ってこと?」

タイムライン図③: 2026年7月8日 Grok 4.5発表(改名後の初モデル)

🦜 きなこ「その通り。改名のすぐ後、2026年7月8日に発表されたのが、この新生SpaceXAIの初モデル、Grok 4.5なんだよ」

🐹 もっちー「新会社になって最初に出すモデルってことか。なんか、すごく気合い入ってそうだね」

マスク氏の発言カードに英語ラベル 'Opus-class model' を表示し、下に 'Self-reported claim, not independent evaluation' と注記する

🦜 きなこ「しかもね、イーロン・マスク自身の言葉では、Grok 4.5は『Opusクラスのモデル』なんだって」

🐹 もっちー「Opusクラス!? あの高くて賢いって評判のやつと、同じレベルってこと!? マジかいな!」

🦜 きなこ「ただここは要注意。それはマスク本人のX投稿での表現で、つまり企業側の自己申告なの。独立した第三者評価じゃないんだよ」

🐹 もっちー「独立した第三者の評価じゃなくて、まだ身内が言ってるだけの状態ってことか」

コーディング特化を打ち出すGrok 4.5のイメージ(コードエディタ画面)

🦜 きなこ「そう。だから話半分で聞くのが正解。しかもGrok 4.5は、コーディング特化を強く打ち出してるの」

🐹 もっちー「コーディング特化? プログラムを書くのに強いってこと? なんでそんな尖った方向にしたの?」

図: SpaceXAI →(買収)→ Cursor(親会社 Anysphere・コード生成ツール)

🦜 きなこ「SpaceXAIがね、人気のコード生成ツールCursor、その親会社のAnysphereを買収したの。だからコーディングに力が入ってるんだね」

🐹 もっちー「へえ…って、それ、いったいいくらで買ったの?」

$60Bカード: 約600億ドル($60B)全株式取引・2026年6月16日発表

🦜 きなこ「約600億ドル、$60Bもの全株式取引なの。2026年6月16日の発表だよ。60億ドルじゃなくて、その10倍なの」

🐹 もっちー「600億ドル!? 桁がバグってるやろ! そこまで金かけて、API価格は激安…安くて賢い、最強やん!」

🦜 きなこ「……でもね。この『賢い』には、大きな落とし穴があるの。それは、後でじっくり話すね」

🐹 もっちー「え、落とし穴? こんなに賢くて安いのに、まだ裏があるの? それはすごく気になる…」

ティーザーカードに英語ラベル 'Cheap & Smart?' を表示し、矢印で次セクションへ誘導する(賢さを数字で検証)

🦜 きなこ「この安くて賢いには、賢いからこそ生まれた落とし穴があって、それが数字にくっきり出てるの。でもまずは——その賢さが本物なのかを、次で確かめるよ」

性能は本物(Intelligence Index・正答率・激安価格)

Artificial Analysis Intelligence Indexの総合スコアバーを表示。Grok 4.5のバーをハイライト

🦜 きなこ「まずは性能から見ていくね。Artificial Analysis、通称AAっていう第三者機関が出してる知能指数、Intelligence Indexで測るの」

🐹 もっちー「総合スコア?なんか、いろんなテストをまとめた偏差値みたいなもん?」

比較バー: Grok 4.5=54点 vs 前世代Grok 4.3=38点、差分+16点を強調表示

🦜 きなこ「近いかも。そのIndexで、Grok 4.5は54点。前世代のGrok 4.3が38点だったから、一世代で+16点も跳ね上がったの」

🐹 もっちー「+16点!?テストで16点も上がったら、クラスでビリから真ん中まで大逆転やん!」

Intelligence Index上位モデルのリーダーボードを表示。Grok 4.5が全体4位の位置をハイライト

🦜 きなこ「そうなの。しかもAAの発表記事だと、この54点は最新モデルがずらっと並ぶ中で全体4位。トップ集団のすぐ下なんだよ」

🐹 もっちー「4位!?誰もが知ってる最強クラスに混ざって4位って、それめっちゃすごいことやん!」

🦜 きなこ「うん…ただ、この『全体4位』っていう見せ方、実は読み方に少しコツがいるの。それはあとでちゃんと話すね」

正答率グラフ: AA-Omniscience 正答率 35%→52%への上昇を矢印付きで表示

🦜 きなこ「次は正答率。AA-Omniscienceっていう知識テストで、Grok 4.5の正答率は35%から52%へ。半分を超えてきたの」

🐹 もっちー「へえ、10問あったら5問はちゃんと当てられるようになったってことか」

🦜 きなこ「そういうこと。だから、性能が上がったこと自体は本当なの。ここはもう、私も素直に認めるしかないの」

価格比較表: Grok 4.5のAPI料金と上位モデルの料金を並べた表を表示

🦜 きなこ「で、もっちーが一番好きそうな話にいくね。お値段なんだけど、これがまた笑っちゃうくらい激安なの」

料金ハイライト: 入力$2 / 出力$6(いずれも100万トークンあたり)を強調

🦜 きなこ「API料金は、入力が100万トークンで$2、出力が$6。有名な上位モデルのだいたい半額以下っていう安さなんだよ」

🐹 もっちー「$2!?桁が一個少なくない!?他のがどれだけ高いのって話だよ!」

価格表内でキャッシュヒット$0.50を強調表示

🦜 きなこ「しかもキャッシュが効いた分は$0.50まで下がるの。一度読ませた資料は、ほぼタダみたいな値段で使い回せる」

単価ハイライト: コーディング1タスク単価 Grok 4.5(Grok Build)$2.49 を表示

🦜 きなこ「コーディングの実作業でも、Grok Buildってツールなら1タスクあたりたった$2.49っていう数字が出てるの」

🐹 もっちー「点数も上がって、値段も激安!これもう文句なしやん!ワイでもポチッと使えそうやな!」

チェックリスト風テロップに英語ラベル 'Score / Accuracy / Price — All Good' を表示し、全項目にチェックマークを付ける

🦜 きなこ「でしょ?点数も、正答率も、値段も。ここまではどこを切り取っても、全部いいニュースなの」

🦜 きなこ「でもね、同じレポートの中に、正答率と並んで倍増してた数字がひとつだけあるの。次はそれを見る——たぶん見た瞬間、さっきの『最強』が揺らぐよ」

トレードオフの正体(ハルシネーション率25%→54%)

🐹 もっちー「ねえきなこ、さっき性能は本物って言ってたよね?賢いなら、信頼できるはずでしょ?」

🦜 きなこ「そう思うよね。私も最初はまったく同じことを思ってた。賢いモデルなら安心できる、って。でもね、そこに大きな落とし穴が隠れてたの」

AA-Omniscienceの正答率が35%→52%に上昇したバーを表示(前セクションの復習・緑色)

🦜 きなこ「覚えてる?正答率は35%から52%に上がった。ざっくり、当たる割合が半分近くまで増えたってこと。ここだけ見れば、文句なしの良いニュースなの」

同じレポート内のもう一つの指標として英語ラベル 'Hallucination Rate' をハイライト表示する

🦜 きなこ「でもね、同じレポートの中に、正答率とぴったり寄り添うように、こっそり一緒に動いた数字がもう一つあるの。ハルシネーション率」

🐹 もっちー「ハルシネーション率って、要するに、ただの計算ミスとか、うっかり間違えた割合のことでしょ?絶対そうだよ」

ハルシネーションの定義を図解し、英語ラベル 'Hallucination = confident wrong answer' を表示する

🦜 きなこ「ちょっと違うの。ハルシネーションは、自信たっぷりに間違えること。本当は知らないのに、知ってるフリして、堂々と嘘を言い切っちゃうことなの」

ハルシネーション率が25%→54%へ倍増したことを赤色で強調表示

🦜 きなこ「その自信満々の間違いが、Grok 4.5では25%から54%へ。正答率が伸びたのと、まさに同時に、倍以上へ跳ね上がってたの」

🐹 もっちー「は?賢くなったのに嘘が倍増って、矛盾してるやん!どっちやねん!」

🦜 きなこ「そう思うよね。その反応で正しいの。賢くなったはずなのに、嘘だけ倍増する——確かに、頭では矛盾にしか見えない。でもね、ちゃんと理由があるの」

🐹 もっちー「理由って…つまり、頭が良くなればなるほど、モデルはどんどん嘘つきになっていくってこと?」

🦜 きなこ「そう単純じゃないの。賢いほど必ず嘘が増える、なんて法則はどこにもない。そこを勘違いすると、モデル選びを丸ごと間違えるの」

正答率52%とハルシネーション率54%を横並びにしたトレードオフ図を表示

🦜 きなこ「起きてるのはもっと具体的なこと。正答率52%と、嘘の54%。この2つが同じ一匹のモデルに同居してる。それが今回の核心なの」

賢さと嘘が同じモデル内で手をつないで一緒に増えるイメージ図

🐹 もっちー「同じモデルの中で、賢さと嘘が、仲良く手をつないで一緒に増えてる、ってこと…?」

🐹 もっちー「賢さと嘘が一緒に増えるとか、意味わからん!」

次セクションへの伏線として英語キーワード 'How to Take a Good Test' を表示する

🦜 きなこ「その『意味わからん』の正体はね、モデルが受けてる『良いテストの受け方』に秘密が隠れてるの」

🐹 もっちー「良いテストの受け方…?テストで良い点取るのって、優等生ってことじゃん。それがなんで嘘につながるの?」

🦜 きなこ「普通はそう。でも、テストで良い点を取ろうとする、その真面目さこそがハルシネーションを生むって言ったら、驚く?」

次セクション予告の伏線テロップとして英語ラベル 'How to take a good test = the truth about hallucination' を表示する

🦜 きなこ「賢くなったのに嘘が増える——矛盾してるよね。でもこれ、モデルが良いテストの受け方を覚えた結果なの。次でその正体を暴くと、たぶん明日からスコアの見方が変わるよ」

なぜ賢いほど自信満々に間違えるのか(メカニズム)

🐹 もっちー「なあきなこ、さっきの『賢くなったのに嘘の方も倍増』って矛盾、ぼくまだずっと引っかかってるんだよ」

たとえ図: テストで空欄にするより、とりあえず埋めたほうが得?という日常のたとえ

🐹 もっちー「でもさ、考えててふと気づいたんだ。学校のテストで空欄にするより、とりあえず何か埋めた方が得じゃん?」

🐹 もっちー「当たればラッキー、外してもゼロ点は空欄と一緒やろ?そら埋めた方が絶対トクやん!」

テスト用紙のたとえ図: 空欄=0点 vs とりあえず埋める=当たれば加点、を対比表示

🦜 きなこ「もっちー、今すごく大事なこと言ったよ。それがハルシネーションが増える正体そのものなの」

🦜 きなこ「その『空欄より埋めた方が得』っていう感覚を、AIの採点方法がそっくりそのまま作り出しちゃってるの」

🐹 もっちー「えっ、AIもぼくと同じで、わからない問題ほどテストの点稼ぎで埋めにいってるってこと?」

OpenAI論文引用カードに英語ラベル 'Training & evaluation reward guessing over admitting uncertainty' を表示する(出典: why-language-models-hallucinate)

🦜 きなこ「そうなの。OpenAIの研究が、学習と評価は『わからない』と認めることより…」

🦜 きなこ「『自信を持って当てずっぽうで答える』方に高い点をつけてる、ってはっきり指摘してるんだよ」

🦜 きなこ「だからモデルは『良い受験者』になるよう鍛えられていて、迷ったら黙るより推測した方が点が伸びるの」

🐹 もっちー「良い受験者かあ…ぼくもテストは空欄で捨てるのがもったいなくて、全部埋める派だったよ」

2択の図を並べて表示し、左に英語ラベル 'Score goes up'、右に 'Wrong answers stay confident' を配置する

🦜 きなこ「でしょ?その戦略、確かにテストの点数は上がるの。でも外したときは『自信満々の誤答』が残っちゃう」

AA-Omniscienceスコアリング図: 棄権0 / 正答+1 / 自信ある誤答-1

🦜 きなこ「このスコアの仕組みを見て。AA-Omniscienceっていう指標が、まさにそれを測ってるんだよ」

🦜 きなこ「正解には+1点、自信ある誤答にはマイナス1点。でも『答えない』棄権はゼロ点なの」

🐹 もっちー「あれ?棄権はゼロで減らへんのに、なんで賢いモデルはわざわざ答えにいくん?」

🦜 きなこ「賢いモデルほど『わからない』で立ち止まらずに、どんどん積極的に答えを出しにいっちゃうからなの」

対比グラフ: 正答率35%→52% 上昇 と ハルシネーション率25%→54% 倍増 を並べて表示

🦜 きなこ「正解も増えるけど、その代わり外した分がまるごと『自信を持った誤答』に化けるの。これが倍増の正体なんだよ」

🐹 もっちー「あー!テストで空欄より、とりあえず埋めた方が点になるやつやん!その副作用ってことか!」

但し書きテロップとして英語ラベル 'Caution: not a direct causation' を表示し、賢い=必ず嘘つきではなく採点インセンティブが生む修正可能な問題であることを図解する

🦜 きなこ「でもね、ここが一番大事。『賢い=必ず嘘が増える』は普遍法則じゃないの。採点のクセが生む、直せる問題なんだよ」

🐹 もっちー「なるほどなあ…賢いから勝手に嘘つくんじゃなくて、採点が『とにかく埋めろ』って教えてるだけなんか」

次セクション予告テロップとして、同じGrok 4.5のランキング表示に英語ラベル '4th?' と '9th?' を並べて示し、ベンチマークの読み方へ誘導する

🦜 きなこ「じゃあこの数字、結局どう受け取ればいいの? 実は同じGrok 4.5が、あるレポートでは4位、別の見方だと9位に見える瞬間があって……次はベンチマークの読み方そのものを解剖するよ」

ベンチマークの読み方(4位/9位・ハーネス不一致・自己申告)

🐹 もっちー「ねえきなこ、さっき54点で4位ってすごいって言ったけど…本当に4位なの?なんか引っかかるんだよね」

同じ54点のスコアが、左のボード(英語ラベル 'AA announcement = 4th')と右のボード(英語ラベル 'Full leaderboard = 9th')に並んで表示される

🦜 きなこ「いいところに気づいたね。実はね、同じ54点なのに、見る場所で4位にも9位にもなるの」

🐹 もっちー「はぁ!?4位なのに9位!?どっちが本当なん!」

🦜 きなこ「どっちも本当なんだよ。AAの発表記事は、Fable5・GPT-5.5・Opus4.8と並べて『4位』ってフレーミングしてるの」

186モデルが並ぶ全体リーダーボード(Intelligence Index v4.1)でGrok 4.5の行に英語ラベル '9th' のハイライトが表示される

🦜 きなこ「でも全モデルのリーダーボード、186個並んだ表で見ると9位。同じスコアでも、どの土俵で比べるかで順位が変わるの」

🐹 もっちー「あ、さっきぼくが『4位すごい』って喜んだやつ、これか!見る土俵が違っただけなんだ」

落とし穴①として英語テロップ 'Rank depends on which leaderboard (4th vs 9th)' が表示される

🦜 きなこ「そう、それが落とし穴の1つめ。順位は『どのランキングか』を見ないと、意味が変わっちゃうの」

🐹 もっちー「じゃあ、あの激安コスト、コーディング$2.49ってやつ。あれはガチで安かったよね!」

'Grok 4.5 $2.49 / Fable 5 $11.80 / GPT-5.5 $5.07' の価格比較表の下に英語注記 'Different harness per model — not an apples-to-apples comparison' が付く

🦜 きなこ「安いのは本当。でもね、あの$2.49と、Fable5の$11.80って、実は別々のハーネスで測った数字なの」

🐹 もっちー「ハーネス?なにそれ、馬具?」

🦜 きなこ「エージェントの土台のことだよ。GrokはGrok Build、Fable5はClaude Code、GPT-5.5はCodex。全部別なの」

🦜 きなこ「だから厳密に同じ条件の比較じゃなくて、『それぞれのやり方でこの単価』ってスナップショットなの」

🐹 もっちー「あ、さっきぼくが『激安!』って飛びついたやつ、条件付きだったのか…」

落とし穴②として英語テロップ 'Price comparison: measured under the same conditions? (watch for different harnesses)' が表示される

🦜 きなこ「それが落とし穴の2つめ。値段は『同じ条件で測ったか』を見ないと、フェアな比較にならないの」

🐹 もっちー「じゃあ最後の、マスクが言ってた『Opusクラス』は?あれは本物でしょ!」

英語ラベル 'Opus-class / on par with Opus 4.7' の横に 'Self-reported claim, not independent evaluation' バッジが付く

🦜 きなこ「それがね…『Opusクラス』も『Opus4.7と同等』も、マスク本人が言ってるだけ。会社の自己申告なの」

🦜 きなこ「第三者がちゃんと評価した数字じゃないんだよ。だから『そう言ってる』止まりで受け取るのが正解なの」

🐹 もっちー「じゃあ数字だけ見て『すごい』って喜ぶの、けっこう危ないってことやん…」

🦜 きなこ「そうなの。だから数字は、どんな条件で出たのかまでセットで見るのが大事なんだよ」

🐹 もっちー「うーん、さっきぼくが『Opusクラスすごい』って興奮したやつも、鵜呑みは危なかったのか…」

3つの落とし穴(順位・単価・自己申告)が冒頭シーンに線でつながる総まとめ図

🐹 もっちー「4位も、激安も、Opusクラスも…さっきの話、ぜんぶここにつながったんだ!」

3つの落とし穴(1 Rank, 2 Price, 3 Self-reported)が順にテロップ化されて並び、右端に英語ラベル 'Next: 3 tips' の矢印が出る

🦜 きなこ「4位なのに9位、激安なのに条件付き——数字って、読み方ひとつで別物に見えるの。次はこれを、明日からあなたが使える3つのコツに落とし込むよ」

まとめ

まとめタイトルとして英語テロップ 'Grok 4.5 = the trade-off between smarts and hallucination' を表示する

🦜 きなこ「じゃあ今日のまとめね。Grok 4.5は、賢さとハルシネーションが一緒に上がる、そんなトレードオフを持ったモデルだったの。」

🐹 もっちー「賢くなったら間違いも減るって思い込んでたけど、そうとは限らないんだね。」

実用の3つのコツ ①1つの数字で判断しない(知能指数だけでなくハルシネーション率も見る)を番号付きテロップで表示

🦜 きなこ「だから実用のコツを3つ渡すね。1つ目は、1つの数字で判断しないこと。知能指数だけじゃなく、ハルシネーション率もセットで見るの。」

🐹 もっちー「なるほど、スコアが高い=安心、って単純な話じゃないってことか。」

番号テロップ2として英語ラベル 'Read the benchmark conditions (harness, which view)' を追加する

🦜 きなこ「2つ目は、ベンチマークの『条件』を読むこと。どんなハーネスで、どのビューを見た結果なのか、そこまで確認するの。」

🐹 もっちー「条件かぁ…ぼく、数字だけ見て満足して終わってたよ。」

番号テロップ3として英語ラベル 'For important tasks, always verify — AI can be confidently wrong' を追加する

🦜 きなこ「3つ目は、重要な用途では『AIは自信満々に間違える』前提で必ず検証すること。ここが一番大事なの。」

3つのコツを①②③の一覧としてまとめ表示(保存版)

🐹 もっちー「うわ、これAI全般に言える話やん!保存しとこ、ワイ明日から数字の見方変わるで!」

英語テロップ 'Grok 4.5 isn't a bad model — it's a great lesson in smarts and overconfidence' を表示する

🦜 きなこ「そうだね。でもね、Grok 4.5は悪いモデルってわけじゃないの。賢さと過信が同居する、すごくいい教材なんだよ。」

🐹 もっちー「たしかに。賢い=必ず嘘つき、ってわけでもないもんな。使い方次第なんだね。」

コメント誘導として英語の問いかけ 'Score or hallucination rate — which matters more to you?' を画面中央に大きく表示する

🦜 きなこ「そこでみんなに聞きたいの。モデルを選ぶとき、あなたはスコアとハルシネーション率、どっちを重視する?」

🐹 もっちー「ぼくは間違えられたら困るから、正直さ重視かな。みんなはどう思う?コメントで教えてよ!」

次回予告テロップ:他の最新モデルでも起きる自信満々の誤り/どのモデルが一番正直か(好奇心ギャップ)

🦜 きなこ「最後に一つ。この『自信満々に間違える』問題、実はGrokだけじゃなく他の最新モデルでも起きてるの。どのモデルが一番『正直』かは……それはまた別の動画で。」

🐹 もっちー「えー、気になるやつやん!それは楽しみに取っとくわ。じゃあ最後まで見てくれてありがとう!」


きなこもっちーのテック深掘り では、AI/LLM を中心としたテック全般をハムスター(🐹 もっちー)とセキセイインコ(🦜 きなこ)の掛け合いで楽しく解説しています。

▶️ 動画で観る賢くなったAIが嘘つきに?Grok 4.5が暴くベンチマークの落とし穴

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