▪️ この記事のカバー範囲
1. Google Cloudで、Partner Interconnect用のVLAN Attachmentを作成し、VXC作成用のペアリングキーを取得
2. MCRからGoogle Cloud Partner Interconnectを構築
3. MCRとGoogle CloudのCloud Router間のBGPセッションの確認
▪️ 前提条件
- MCRを構築している
- Google CloudのVPC、Cloud Routerを作成している
▪️ 構成
下図の通り、MCRからMegaportの仮想専用線サービスであるVirtual Cross Connect(VXC)を利用して東京リージョンのInterconnect経由でGoogle Cloudサービスとセキュアに接続します。

MCRとGoogle Cloudとの間のパラメターは下表のように設定します。
| 情報 | 設定値 |
|---|---|
| MCR IPアドレス | 169.254.x.x/29(自動割り当て) |
| Transit VIF | 169.254.x.x/29(自動割り当て) |
| MCR AS番号 | 133937(デフォルト) |
| DXGW AS番号 | 16550 |
▪️ 構築手順
1. Google CloudコンソールからInterconnectのVLAN Attachementを作成し、生成されたペアリングキーを取得
2. Megaportコンソールから生成されたペアリングキーを利用してGoogle CloudとのVXCを構築
3. MegapotとGoogle CloudコンソールからBGPセッションの確立状態を確認
1. Google CloudコンソールからInterconnectのVLAN Attachementを作成し、生成されたペアリングキーを取得
1. Google Cloudコンソールにログインし、Interconnectのページに進み、「+ VLAN ATTACHMENTS」をクリックする。

2. 「Partner Interconnect」、「Continue」 の順にクリックし、「I already have a service provider」 を選択します。
3. Redundancyオプション、Network、Region、Cloud Router、MTU サイズを選択し、VLAN Attachment の名前を入力して 「Create」をクリックします。

Redundancy: Redudancyオプションを選択
Network: 利用するVPCネットワークを選択
Region: 利用するリージョンを選択
Cloud Router: 利用するリージョン内のCloud Routerを選択
Name: 構築するVLAN attachmentの名前を入力
IP stack type: IPv4またはIPv6を選択
MTU: 利用するVPCで割り当てているMTUサイズを選択
Allocate BGP IPv4 address: Automottically allocate link-local rangeを選択(自動的に169.254.0.0/16の範囲からIPアドレスが割り当てられます。
注: Custom IP addressは、RFC1918のプライベートIPアドレスが利用できません。
https://docs.cloud.google.com/network-connectivity/docs/interconnect/concepts/overview#custom-ip
2. MCRからGoogle Cloud Partner Interconnectを構築
1. Megaportコンソールログインし、Google CloudのPartner Interconnect用のVXCを作成するMCRのConnections「+」をクリックする。

2. 「Cloud」> 「Google Cloud」へ進み、作成したVLAN attachmentのPairing keyを貼り付けます。そのParing keyで利用できるInterconnectのロケーションがリストされます。利用するロケーションを選択し、「Next」をクリックします。


3. 「Connection Name」、「Rate Limit(帯域)」 そして最低利用期間を選択し、「Next」をクリックします。

4. 「MCR A-End Connection Details」の画面が表示されるますが、自動的に設定値が決まるため、「Next」、そして、「Add VXC」、「Review Order」、「Order Now」クリックし発注します。数分後に、VXCがUpし、BGPのセッションが確立されます。
3. MCRとGoogle CloudのCloud Router間のBGPセッションの確認
MCRのBGPセッションステータスを確認
1. Megaportコンソールにログインし、利用しているMCRの「⋮」をクリックし、「MCR Looking Glass」選択する。

2. MCRのルートテーブルを確認し、Google Cloudから経路を学習していることを確認する。

3. Google Cloudとセッションを構築しているIPアドレス(169.254.139.113)の「See Neigbour Route」をクリックし、Google Cloudへ広報している経路とGoogle Cloudから受信している経路を確認する。


Google CloudのBGPセッションステータスを確認
1. Google Cloudコンソールにログインし、VLAN attachementのステータスが「up」になっていることを確認する。

2. そのVLAN attachmentをクリックし、BGPステータスがup(緑色)していることを確認する。

3. そのCloud Routeをクリックし、Cloud Routerスクリーンの「Advertised and learned routes」タブを選択し、「Advertised」と「Learned」経路を確認する。
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