下記の通り、文字列型と数値型の「12345」を定義します。
ruby.rb
str = "12345"
int = 12345
##文字列 → 数値へ変換
上記で定義した文字列型の「12345」を数値型へ変換します。
文字列型→数値型への変換はto_iを使用します。
ruby.rb
#文字列 → 数値
puts str.to_i
##数値 → 文字列へ変換
数値型の「12345」を文字列にしてみましょう。
数値型→文字列型への変換はto_sを使用します。
ruby.rb
#数値 → 文字列
puts int.to_s
##数値へ変換して連結
先程、文字列型→数値型へ変換した「12345」に「67」を加えます。
ruby.rb
#文字列 → 数値
puts str.to_i + 67
実行すると、数値型同士の足し算になるので12345+67=12412がstr.to_iに入ります。
ruby.rb
#数値同士の計算
12412
##文字列へ変換して連結
数値型→文字列型へ変換した「12345」に「67」という文字列を加えます。
ruby.rb
#文字列 → 数値
puts int.to_s + "67"
実行すると、文字列同士の結合になるので「1234567」の文字列がint.to_sに入ります。
ruby.rb
#文字列が連結される
1234567