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WSL2までの道のり

Last updated at Posted at 2019-09-27

WSL2をインストールまでの道のり

WSL2は、
- 通常のWSL1をインストール
- Hyper-Vの設定
- windows insider programに登録しウインドウズのアップデート、
と地味に時間がかかる

wslのインストール

wsl2のインストールが目標なので
powershellで下の2文を入れていく

Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName VirtualMachinePlatform
Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName Microsoft-Windows-Subsystem-Linux

再起動をする。

Microsoft Store を開き、好きなLinux ディストリビューションを選ぶ
2019-09-27 (3).png

今回は Ubuntu-18.04 を入れた
これでwslは起動する、次はwsl2だ

Hyper-V

windows 10 homeはそもそもHyper-Vを使えない、残念、でもhomeでも使えるようになるかも?

Hyper-Vを使えるか状態を確かめよう

コマンドプロンプト(cmd)にsysteminfoと打ち込む

ホスト名: ~~~
OS名: ~~~

~~~なんやらかんやら

Hyper-V の要件:         VM モニター モード拡張機能: はい
                        ファームウェアで仮想化が有効になっています: いいえ
                        第 2 レベルのアドレス変換: はい
                        データ実行防止が使用できます: はい

となっているとwindowsの設定とBIOS設定をいじらねばならない


Hyper-V の要件:         ハイパーバイザーが検出されました。Hyper-V に必要な機能は表示されません。

となっている場合は何もしなくてよい

Hyper-Vの有効化ーーwindows側

windowsのスタートボタンの横にいる「ここに入力して検索」さんに"OptionalFeatures.exe"と打ち
”windowsの機能”を開ける
そこのHyper-Vのチェックボックスにチェックする

2019-09-27 (5).png

Hyper-Vの有効化ーーBIOS側

pcを再起動させBIOS画面に入る、マザーボードのメーカーにより入るときに押すキーが違う
ASUSはdeleteキー
ASUSではCPU設定から Intel Virtualization Technologyを有効にすればよい、どこも同じ感じでしょうきっと

これでHyper-Vはおわり

windows insider programに登録

windows insider programに登録しないとwsl2が動くwindowsのバージョンwindows insider previewがもらえない
windows insider program
登録し、設定の更新とセキュリティにwindows insider programタブがある、それらを言われたままこなす。
そうするとwindows update にwindows insider previewに更新できますよ、と言われる
更新ーーーーーーーーー
長い

WSL →WSL2

WSLをWSL2にする

wsl --set-version {Distro} 2

{Distro}をWSLのディストリビューションの名前にする。
例えば

wsl --set-version Ubuntu-18.04 2

とする。
WSLの名前が知りたいときは

wsl -l -v

これでWSL2が使えるようになる。

確認

さっきと同じように

wsl -l -v

と打つと

2019-09-27 (7).png

となれば成功

参考

Hyper-Vで仮想マシンをたてるまでの手順
Windows 10 用 windows Subsystem for Linux インストールガイド
WSL 2 のインストール手順
MobaXtermを使いBash On Windowsで簡単にX11を使う

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