今回は、前回作成したHelloWorldをHerokuにデプロイします。
前回→HerokuにGitでHelloWorldをデプロイする①[SpringBoot]
#環境
- OS : Windows10
- Git : 2.32.0
- Heroku : 7.53.0
- eclipse
- Spring Boot(thymeleaf,Maven)
#前提条件
- Gitをインストール済み
- Herokuに登録済み
- Heroku CLIをインストール済み
#コマンドプロンプトを開く
前回作成したHelloWorldをHerokuを開いてください。
そして、フォルダのパスが書いてあるところに、cmd
と入力し、Enterキーを押してください。
こうしてコマンドプロンプトを開くと、cd
でHelloWorldがあるディレクトリまで移動する必要がありません。
##init,add,commitをする
>git init
>git add .
>git commit -m"HelloWorld"
私は、cmdで操作しましたが、「Git Bash」でも大丈夫です。
右クリック>Git Bash Hereをクリックすると、Git Bashが開きます。
#Herokuにログインする
heroku login -i
Herokuを登録するときに設定した、自分のメールアドレスとパスワードを入力してください。
もし、'heroku' は、内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。
といわれたら、下記の記事を見てみてください。
'heroku' は、内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。
###Heroku上にアプリを作成する
heroku create
heroku create アプリ名
でアプリ名を指定することもできます。
今回はアプリ名を指定しないので、自動的にアプリ名が付けられます。
※あとで変更可能です
###Herokuにpushする
git push heroku main
もしくは、git push heroku master
と入力してください。
main
とmaster
は、どちらもherokuのブランチ名です。
以前までは、master
がデフォルトのブランチ名でしたが、「master:主人」という英単語が「slave:奴隷」と対比となっており、BLM運動によってGitHubやHerokuのデフォルトのブランチ名が「master」から「main」に変更されました。
https://www.publickey1.jp/blog/20/githubmainmastermain.html
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2007/13/news057.html
###作成したアプリを開く
heroku open