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静的WEBサイトにCloud Frontを設置する

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《目的》

前回S3の静的ウェブサイトホスティングを有効にして、独自ドメインを割り当てたWEBmサイトを公開しました。そこにCloud Frontを追加で設置して、下記の構成にしたいと思います。
スクリーンショット 2024-01-24 13.09.23.png

《まとめ》

想定していた以上にハマって時間がかかったポイントのみ記載。

1. S3バケットの設定

AWS公式には下記の注意事項がありました。

オリジンアクセスコントロール (OAC) を作成して設定する前に、Amazon S3 バケットオリジンを持つ CloudFront ディストリビューションが必要です。このオリジンは、ウェブサイトエンドポイントとして設定されたバケットではなく、通常の S3 バケットである必要があります。S3 バケットオリジンを使用した CloudFront ディストリビューションのセットアップの詳細については、「簡単な CloudFront ディストリビューションの開始方法」を参照してください。

この注意事項に則って静的ウェブサイトホスティングを無効に設定したのですがうまくいかず。結局は静的ウェブサイトホスティングは有効のまま設定を進めています。

2. CloudFrontの設定

ディストリビューション作成時の画面に以下の注意が出ていたのと、上記の公式のS3の設定に関しての注意事項でちょっと混乱しました。

オリジンは、ウェブサイトエンドポイントとして設定されたバケットではなく、通常の S3 バケットである必要があります。(私の理解不足)

スクリーンショット 2024-01-24 16.44.34.png

結局は、以下の記事などを参考にしてS3のコンソールで表示される以下のS3ウェブサイトエンドポイントを設定しています!(あっているのかな…)
スクリーンショット 2024-01-24 18.19.46.png
参考記事 

追記 

S3ウェブサイトエンドポイントとエンドポイント、どちらを使うかは下記の点が違う。

《結果》

https://でアクセス可能になりWEBサイトエンドポイントのURLからの直接なアクセスは 403 Forbidden とエラーになり、CloudFront経由でアクセスできるようになりました!→ https://kwtkd.net

そのほか、CloudFront、Route53でCloudFront経由にルートの変更、ACMでの証明書発行リクエストからのCNAME登録などはスムーズにいき、たくさんわかりやすいブログで公開していただいているので割愛します。

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