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Route53で独自ドメインを設定してS3でWEBページをホスト

Last updated at Posted at 2024-01-20

事前準備

  • お名前.comで無料のドメインをGET
  • 超シンプルなHTML・CSSファイルを用意

下記の図のように、フェイルオーバーも設定せずシンプルな静的WEBサイトを構築したいと思います。
スクリーンショット 2024-01-20 8.31.17.png

参考にしたのは下記の記事です。(ありがとうございました。)
Amazon S3 バケットの静的なウェブサイトにドメインを使用する
S3で静的ウェブサイトホスティングの設定をする

手順は上記記事で丁寧に詳しく書いていただいているので、私がハマってしまったポイントだけ備忘録として書きます。

1.S3のバケット名とドメインを《完全に》一致させる

スクリーンショット 2024-01-20 8.47.32.png ステップ 2: ルートドメイン用の S3 バケットを作成する
と、公式にも記載してくれていて、

スクリーンショット 2024-01-20 8.54.14.png
Route53の設定画面でもきちんと注意書きしてくれているにも関わらず!!!
私は、
下記の設定にしてしまっていてWEBページが表示されませんでした・・・
レコード名を blog.kwtkd.net
S3バケット名を kwtkd.net

ここに気づかずネームサーバーの書き換えってこんなに時間かかるんだ〜と20時間くらいただ待ってました。笑 流石に自分がどこかでミスってるんだと気づき、Terminaiで下記のコマンドでネームサーバーがお名前.com発行のものからAWS発行のものに書き換わっているか確認。改めて自分の設定ミスに気づく・・・

NS dig ドメイン名

スクリーンショット 2024-01-20 9.06.37.png

2. S3にHTMLとCSSファイルを、まとめてフォルダのまま入れではダメ

上記の設定ミスに気づき、再度、独自ドメインでアクセスしてみても次は404エラーが・・・

《原因》

S3にアップロードする際にHTMLファイルもCSSも画像フォルダもぜーんぶまとめて1つのファイルでアップロードしてしまっていたから。

《解決》

index.htmlは1つのファイルとして、
cssといimageは1つずつのフォルダとして個別にアップロードすべきでした。
スクリーンショット 2024-01-20 9.41.07.png

《感想》

解決してみれば、技術も何も本当にイージーミスなことでした笑
2度と失敗しません!

これが無事に独自ドメインでS3にてホストしているWEBページです。http://blog.kwtkd.net

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