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CloudRun カスタムドメインの利用

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目的

CloudRunで立ち上げたサンプルページのアクセス先URLを自分が所有しているドメイン名に変更する

ドメインマッピング

CloudRunサービス「Hello」のデフォルトURLは「https://hello-zht7id3eia-uc.a.run.app」
これをカスタムドメインにする。URLとして「https://hello.xcloudyx.net」とする
image.png

CloudRunサービス一覧のページよりカスタムドメインを管理をクリック
貼り付けた画像_2023_09_05_14_58.png

続けて、マッピングを追加をクリック
貼り付けた画像_2023_09_05_15_00.png

カスタムドメインを利用するCloudRunのサービスを選択する
ここでは、「hello」を選択する。
さらに、カスタムドメインで利用するドメイン名を入力し、続行をクリック
貼り付けた画像_2023_09_05_15_02.png

ドメイン所有者であることを証明するため、SEARCH CONSOLEの手順に従いTXTレコードを登録する
貼り付けた画像_2023_09_05_15_04.png

ドメインに「xcloudyx.net」を入力し、続行をクリック
貼り付けた画像_2023_09_05_15_05.png

画面に従い、指定されたTXTレコードをxcloudyx.netのネームサーバ(NS)に登録する
貼り付けた画像_2023_09_05_15_06.png

CloudDNSに登録する場合は、ゾーン情報からxcloudyx.netのレコードを選択し、標準を追加をクリック
貼り付けた画像_2023_09_05_15_08.png

先ほど確認したTXTレコードを追加
貼り付けた画像_2023_09_05_15_09.png

Search Consoleに戻り、レコードが正しく確認できるか実施する
貼り付けた画像_2023_09_05_15_10.png

すぐに確認できない場合はしばらく待つ
image.png

確認できた場合は、以下の通り成功画面となるため、完了を選択する
image.png

マッピング画面に戻ると、検証済みドメインに「xcloudyx.net」が追加されているので、選択する
サブドメインを指定の部分には、外部公開したいURLを指定する。
今回は、「hello.xcloudy.net」として公開する
貼り付けた画像_2023_09_05_16_21.png

マッピング画面より、DNSレコードを確認する
貼り付けた画像_2023_09_05_16_23.png

登録する必要のあるレコードが表示されるため、DNSレコードを追加する
貼り付けた画像_2023_09_05_16_24.png

CloudDNSよりレコードを追加する
CNAMEレコードを指定された値で作成
貼り付けた画像_2023_09_05_16_25.png

レコード登録確認

; <<>> DiG 9.10.6 <<>> xcloudyx.net cname
; (1 server found)
;; global options: +cmd
;; Got answer:
;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: NOERROR, id: 15790
;; flags: qr rd ra; QUERY: 1, ANSWER: 1, AUTHORITY: 4, ADDITIONAL: 1

;; OPT PSEUDOSECTION:
; EDNS: version: 0, flags:; udp: 4096
;; QUESTION SECTION:
;hello.xcloudyx.net.		IN	CNAME

;; ANSWER SECTION:
hello.xcloudyx.net.	300	IN	CNAME	ghs.googlehosted.com.

アクセス確認

CloudRunのサンプルページが表示されたことで、カスタムドメインでのアクセスに成功したことがわかる
貼り付けた画像_2023_09_05_16_27.png

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