目的
CloudRunで立ち上げたサンプルページのアクセス先URLを自分が所有しているドメイン名に変更する
ドメインマッピング
CloudRunサービス「Hello」のデフォルトURLは「https://hello-zht7id3eia-uc.a.run.app」
これをカスタムドメインにする。URLとして「https://hello.xcloudyx.net」とする
CloudRunサービス一覧のページよりカスタムドメインを管理をクリック
カスタムドメインを利用するCloudRunのサービスを選択する
ここでは、「hello」を選択する。
さらに、カスタムドメインで利用するドメイン名を入力し、続行をクリック
ドメイン所有者であることを証明するため、SEARCH CONSOLEの手順に従いTXTレコードを登録する
ドメインに「xcloudyx.net」を入力し、続行をクリック
画面に従い、指定されたTXTレコードをxcloudyx.netのネームサーバ(NS)に登録する
CloudDNSに登録する場合は、ゾーン情報からxcloudyx.netのレコードを選択し、標準を追加をクリック
Search Consoleに戻り、レコードが正しく確認できるか実施する
確認できた場合は、以下の通り成功画面となるため、完了を選択する
マッピング画面に戻ると、検証済みドメインに「xcloudyx.net」が追加されているので、選択する
サブドメインを指定の部分には、外部公開したいURLを指定する。
今回は、「hello.xcloudy.net」として公開する
登録する必要のあるレコードが表示されるため、DNSレコードを追加する
CloudDNSよりレコードを追加する
CNAMEレコードを指定された値で作成
レコード登録確認
; <<>> DiG 9.10.6 <<>> xcloudyx.net cname
; (1 server found)
;; global options: +cmd
;; Got answer:
;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: NOERROR, id: 15790
;; flags: qr rd ra; QUERY: 1, ANSWER: 1, AUTHORITY: 4, ADDITIONAL: 1
;; OPT PSEUDOSECTION:
; EDNS: version: 0, flags:; udp: 4096
;; QUESTION SECTION:
;hello.xcloudyx.net. IN CNAME
;; ANSWER SECTION:
hello.xcloudyx.net. 300 IN CNAME ghs.googlehosted.com.