CharlesでThrottleを設定するとき、どういう事ができるのかのメモ。
- Bandwidth(帯域)
単位時間あたりに転送可能なデータの最大量 - Utilisation(使用率)
使用可能な帯域の使用率 - Latency(レイテンシ)
クライアントとサーバー間のリクエストの遅延時間 - MTU
1回のパケットで送信できるデータの最大値 - Reliability(信頼性)
コネクションが完全に失敗する比率。信頼性の低いネットワークをシミュレートするときに使う。パケットのロストが発生してもアプリケーションが正しく動作するか確認するのに使える。 - Stability(安定性)
ネットワーク品質を低下させる比率。定期的に品質が悪くなるようなネットワークをシミュレートするのに使う。ジッタを再現させてパケットの順番が入れ替わったりしてもアプリケーションが正しく動作するか確認するのに使える。 - Unstable quality range
Stabilityの確率でネットワーク品質を低下させる際、どのくらいまでネットワーク品質を落とすかの範囲ということか。(未確認)
参考: https://www.utest.com/articles/network-throttling-using-charles-proxy