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リモートのCentOS8でdockerコンテナをpodmanにて動作、ローカルのVSCode_arm64とソースコード同期させて開発

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環境構築

事務所のCentOS_x86_64にpodman(docker互換機能)を使ってdockerコンテナを起動し、VSCodeのsftp拡張でソースコードをリモート同期できるようにした。朝からやって完成。コツはCentOS8の標準pythonが3.6 なので3.8にアプデすること(これに気がつくまでに時間かかった)、そうでないと podman-compose が動作しない。

podmanはdockerほぼ完全互換だけど問題はdocker-composeに相当するものが存在しないこと。どうもRedhatは kubernetesこそが正統なオーケストレーションだとして認めていないらしい。仕方ないから不完全互換だけどサードパーティのpodman-compose を使ってなんとかしのぐ。動かすにはちょっとコツがある。具体的にはトップレベルのディレクトリ名は小文字のみ使用可能。

ちょっと嬉しいのはpodmanはRedhat純正だけあって、cockpitというwebベースの管理ツールを使ってコンテナ監視ができること。コンテナのコンソールをちょっと覗いたりできて、docker-desktopの代替としてはなかなかいい。

しかしこれで完全にApple Siliconだけで仕事できるようになった。事務所のInterl機は古いとはいえメモリとSSDリソース有り余ってるのでローカルのVM動かすよりも全然速いし、ローカルのメモリ16Gでも余裕だ。

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