今更の今更、PHPと仲良くなりたくなった
はじめに
これは、僕がただ「そういや、これってどういう起源で誕生した言語なんだっけ」「どういう目的で生まれたんだっけ」を一から勉強するための備忘録です。特に役立つことを発表したりはしませんが、ご容赦ください。
PHPの誕生(1994年)
- 作者はRasmus Lerdorf
- 自分のWebサイトのアクセス記録をとりたくてC言語でツールを自作
- 名前は「Personal Home Page Tools(PHP Tools)」
なぜWebに特化していたのか?
- 当時のWebはHTML + CGIが主流
- PHPはHTMLの中に埋め込めて、動的処理がすぐできた
- “プログラミング初心者でも使いやすい”という点が大ヒット
PHP3.0以降の進化
- 世界中で使われるようになり、オープンソース化
- PHP3.0(1998年)でオブジェクト指向が導入
- PHP4.0〜7.0で速度・安全性・拡張性が強化
自分が感じたこと
- 「便利にするための言語」ではなく「誰かの課題を解決するために生まれた言語」だった
- 僕自身、普段は不安を抱えていたり、踏み出す勇気が出ないメンバーの後押しをするのが大切に思っているので、この起源は自分の価値観にも合ってるな、と今更気付いた笑
参考資料
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CGIについて
片っ端から備忘録に上げていくぞ