先日、ちょっとした思いつきでサービスを1時間で作って公開した。はい、たった1時間。夕食前に「今日はパスタにしようかな」と考えるくらいのノリである。そんなことが可能なのかって?
そう、可能なのだ。AIという魔法のおかげで。
早速だが作ったサービスはこちら。自然言語からシステム構成図を作れるサービスだ。
完全無料で登録も不要で使えるので試してみてほしい。
そもそもなんでAIでシステム構成図?
最近、エンジニアの間で「Mermaid記法」を使って構成図を簡単に表現するのが人気だ。手書きや画像編集ソフトで複雑な図を描くのは面倒だし時間がかかるから、テキストベースでサクッと書けるMermaidは便利。でも、そのMermaidの記述をだれでも見やすく美しい図にするために、ビジュアライザーを使って手間をかけている人もいる。
「でもさ、それってもうAIが全部まとめて一発でやってくれたらよくない?」
そんなことをふと思いついた僕は、即座に行動を開始した。アイデアが浮かんだ瞬間が一番の作り時だからね。明日に回したら、絶対に面倒くさくなってやらなくなっちゃうでしょ。
1時間で作れる秘密
「でも1時間でサービス公開って、ちょっと盛ってない?」と思うかもしれないが、本当に1時間でできてしまった。その秘訣は3つ。
まずは、AIの力だ。AIは構成図を描くところまで8割方やってくれる。「これくらいなら僕でも…」なんて甘く見ちゃダメ。人間がコツコツ作ると数日はかかる作業を、AIなら数秒で済ませてしまう。まさに天才すぎる新入社員を迎えた気分だ。
次に、スコープを広げすぎないこと。「クラウドサービスのアイコンをキレイに表示したいな」なんて考え始めるとあっという間に沼にハマる。そんな時は、「まあ、いいか」の精神でとりあえず公開。細かいことは後でやればいいのだ。むしろユーザーが本当に欲しがってから追加すれば効率的というもの。
そして最後が、共通処理をちゃんと作っていること。レイアウトやOGP生成、sitemapの動的生成やAIモデルの差分抽象化まで、共通化された仕組みが揃っているからこそ、新しいアイデアを思いついたらすぐに試せるのだ。僕はむしろ、「手動で細かく修正しない」ことを意識しているくらい。
なぜなら、「小さなサービスをたくさん作って世に出す」がコンセプトだからだ。
AI時代は「スピード感」が全てを決める
ひと昔前は、「アイデアがあっても実装までに何日もかかる」のが普通だった。でもAIの登場で、アイデアが生まれてからサービスを公開するまでが驚くほど短縮された。「いいアイデアなんだけど、忙しいしまた今度…」なんて悩んでる間に、サクッと作ってデプロイできちゃう。
今や、ものづくりのコストが恐ろしいほど下がった時代だ。もちろん、大規模サービスは今でも慎重に作るべきだけど、軽い気持ちでサクッと作れるサービスが増えてきたのは本当にいいこと。なぜって、「悩んでる時間」を圧倒的に減らせるからだ。
「これ便利そう」「これ作ったら誰かが喜ぶかも」という直感を形にするスピード感が、これからのエンジニアには必須だろう。
言われたことをやるだけのエンジニアはヤバいかも?
ここでちょっと怖い話をすると、今後エンジニアにも二極化が起こるだろう。ユーザー視点やビジネス視点を持って、「これを作ればこういう価値がある」と自分で考えられる人は、これからも大きな価値を生み出せる。
一方、「言われたものを作るだけ」の人は、AIに取って代わられるリスクが大きい。AIがAPIを作り、画面もそれなりに仕上げてくれる時代に、「言われたことだけ」は厳しいよね…。独り言だけど。
だからこそ、自分が「どんな価値を提供できるか」を考える習慣が重要になるわけだ。
AI時代を生き抜くヒント
僕がこの短い1時間の体験から得た学びはシンプル。
- AIの力を最大限に使い倒すこと
- 余計な完璧主義は捨てること
- ユーザーが本当に求めていることに集中すること
アイデアが浮かんだらすぐ試す。小さく始めて、大きく育てる。これがAI時代の最強の生存戦略じゃないだろうか。
さあ、あなたもまずは小さなアイデアを形にしてみよう。案外、それが人生をちょっと変えるきっかけになるかもしれないから。
AIすごい
この記事はChatGPT 4.5が9割書きました。
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