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CustomineAdvent Calendar 2023

Day 1

カスタマイン最終兵器「JavaScriptを実行する」を使ってみる

Last updated at Posted at 2023-11-30

はじめに

イシイケンタロウです塗装用のハケとローラーを作ってる会社の兼業情シスです

刷毛.jpg
ローラー.jpg

認定資格は5つ全冠 & サイボウズ公認 kintone エバンジェリストです
資格ロゴ統合.png

高度情報処理国家資格は全冠まで(ずっと)あと1コ
情報処理技術者試験.png

Qiita1年ぶり!

お客様が作成された JavaScript の内容に関しては、弊社サポートの範囲外とさせていただきます。 です!!!ご留意ください!!!

使い方は2つだけ!

  • 「return」を書いて他のアクションに値を渡せます
    無題.png
  • 「customine[アクション番号]」で他のアクションの結果を使えます
    無題.png

どんな風に使ってるの?

ランダム

  • 実は意外なことにカスタマインにはrandom関数無いんですよね
  • ランダム文字列生成はあるけどちょっと違う)
  • 抽選アプリで使ってます
  • 100番アクションに応募数が入ってる前提です
return Math.floor(Math.random()*customine[100]);

無題.png

  • 0以上1未満の乱数に100番アクションの結果を乗じて切り捨てています
  • 100番アクションの結果を100とすると、0~99の中からランダムな数字を取り出してくれます
  • 以下参考情報です

デコード

  • エンコードはできるんだけど、デコードはいまのところできません
  • 検索ワード分析アプリで使ってます
  • 準備として Cybozu CDN の encoding.js を「JavaScript / CSSでカスタマイズ」画面にリンク設定しておきます

無題.png

  • 200番アクションで検索キーワードフィールドを含むレコードを取得してる前提です
return Encoding.convert(Encoding.urlDecode(customine[200].検索キーワード.value),{type:'string'})

無題.png

  • 検索キーワードフィールドの値をデコードして文字列に変換しています
  • 以下参考情報です

カスタマインで「やってはいけないあのこと」も・・・!

  • なんとレコードの削除もできちゃいます!
  • 推奨してるワケじゃないよ!やってみるなら自己責任でね!
  • アプリID300のアプリの、レコード番号400と401を削除したいときはこんなかんじ
kintone.api(kintone.api.url('/k/v1/records.json', true), 'DELETE',  {app: 300, ids: [400, 401]});

無題.png

  • 簡単すぎてヤバいです
  • もちろん削除したレコードは元に戻せないよ!しつこいけど自己責任で!
  • 以下参考情報です(ホントやってみるのは熟読してからね!

おわりに

  • 月刊イシイケンタロウ12月増刊です
  • いつものは別途きったんベントカレンダーに書いてます
  • レコード削除は書かないほうが良かったかな失敗したかな?
  • どうしてこれだけ「return」を書かなくていいのかを理解できるなら使っていい気がする
  • そしてQiitaはやっぱりカロリー使うね疲れた
  • あ、いま気づいた初日なのに最終兵器のこと書いてるwゴメンw
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