はじめに
イシイケンタロウです塗装用のハケとローラーを作ってる会社の兼業情シスです
認定資格は5つ全冠 & サイボウズ公認 kintone エバンジェリストです
Qiita1年ぶり!
- カスタマインアドベントカレンダーの1日目の記事です
- 前回もアドベントカレンダーでした(年イチw
- note書こうかなとも思ったんですが、カレンダー自体ががQiitaなのでこっちにした
- で、せっかくQiitaならJS絡めようと最終兵器「JavaScriptを実行する」書きます!
- あたりまえですがまぁなんでもできるすごいコですホント
お客様が作成された JavaScript の内容に関しては、弊社サポートの範囲外とさせていただきます。 です!!!ご留意ください!!!
使い方は2つだけ!
どんな風に使ってるの?
ランダム
- 実は意外なことにカスタマインにはrandom関数無いんですよね
- (ランダム文字列生成はあるけどちょっと違う)
- 抽選アプリで使ってます
- 100番アクションに応募数が入ってる前提です
return Math.floor(Math.random()*customine[100]);
- 0以上1未満の乱数に100番アクションの結果を乗じて切り捨てています
- 100番アクションの結果を100とすると、0~99の中からランダムな数字を取り出してくれます
- 以下参考情報です
デコード
- エンコードはできるんだけど、デコードはいまのところできません
- 検索ワード分析アプリで使ってます
- 準備として Cybozu CDN の encoding.js を「JavaScript / CSSでカスタマイズ」画面にリンク設定しておきます
- 200番アクションで検索キーワードフィールドを含むレコードを取得してる前提です
return Encoding.convert(Encoding.urlDecode(customine[200].検索キーワード.value),{type:'string'})
- 検索キーワードフィールドの値をデコードして文字列に変換しています
- 以下参考情報です
カスタマインで「やってはいけないあのこと」も・・・!
- なんとレコードの削除もできちゃいます!
- 推奨してるワケじゃないよ!やってみるなら自己責任でね!
- アプリID300のアプリの、レコード番号400と401を削除したいときはこんなかんじ
kintone.api(kintone.api.url('/k/v1/records.json', true), 'DELETE', {app: 300, ids: [400, 401]});
- 簡単すぎてヤバいです
- もちろん削除したレコードは元に戻せないよ!しつこいけど自己責任で!
- 以下参考情報です(ホントやってみるのは熟読してからね!
おわりに
- 月刊イシイケンタロウ12月増刊です
- いつものは別途きったんベントカレンダーに書いてます
- レコード削除は書かないほうが良かったかな失敗したかな?
- どうしてこれだけ「return」を書かなくていいのかを理解できるなら使っていい気がする
- そしてQiitaはやっぱりカロリー使うね疲れた
- あ、いま気づいた初日なのに最終兵器のこと書いてるwゴメンw