前職について
前職は小学校教員をしていました。
1日の流れとしては、朝7時半には学校に着き、朝からせわしなく過ごすことも多かったです。
朝の7時50分には教室で、子どもたちがやってきた宿題を丸付けしたり子どもの対応など。
そこから子供たちが帰る3時、4時まで働き、そこから会議や保護者対応や明日の授業準備など。
普段帰る時間は19時ごろでした。縛られている時間は多かったかなと思います。
エンジニアになろうと思ったきっかけ
このまま教員を続けるか迷っていたことや昔からパソコンが好きなのもあり、働きながら初めは独学でHTMLやCSSのプログラミングの勉強を始めました。
やっているうちにとても楽しくなり、毎日勉強をしていました。転職を考えはじめたのですがどのレベルまでいけば転職ができる、実務ができるのかわからなくて不安だったので、オンラインスクールにも通いました。そのスクールでrailsを学ぶことができ、課題もこなし、実際エンジニアとして働いている人からのコードレビューももらい、自信もついたのでエンジニアに転職しようと決めました。
エンジニアとして働いてみた感想
エンジニアになってみて、会社によって違いますが、私の会社は、フレキシブルタイム制なので大体毎日10時ごろ出勤してます。本当に自分なりのペースで仕事をできるのが、教員時代と違ったなと思います。
働き方もとても自由で、リモートでされている方も多くいてまだ会ったことない人もいます。
場所にしばられすぎないこともいいところですが、私の場合、会社の方が集中しやすいと思いできるだけ出勤するようにしています。しかし、体調が少しすぐれず、家で仕事をしたいというときには、それでも大丈夫なので、そのあたりはフレキシブルでありがたい限りです。
そして、働き方はというと、会社の中のチームで開発をしているので想像していたよりコミュニケーションもあり、休憩をとる時間も自由ですので毎日のお昼ご飯は同じ会社の人といろんなところに食べに出かけています。
仕事は初めはついていけるのかという不安もありましたが、先輩エンジニアの方に教えてもらえたり、会社からも自分にあったものから任されていくので、ついていけないということはありませんでした。毎日成長を感じれているのでモチベーションにもつながっています。
今後はどんなエンジニアを目指したいか
教員を今までしてきていたので、もっと技術力を高めて今度は自分がチームの中でリーダーになり、自分のように経験の少ないエンジニアをマネジメントしていけるようなポジションにつきたいと思っています。