#はじめに
こんにちは。初投稿です。
この記事はRuby初心者の私がRubyを学習した過程をまとめた記事です。
目的は学習した内容を自分の手でまとめることで知識の定着をさせることです。
また、公開する事でたくさんの人の意見を聞くことが出来れば幸いです。
恐縮ではありますが、間違っている箇所や改善点があればご教示願います。
#学習環境
環境:AWS Cloud9
バージョン:Ruby2.5.1
教材:Udemy "はじめてのRuby on Rails入門-RubyとRailsを基礎から学びWebアプリケーションをネットに公開しよう"
#Rubyとは
まつもとゆきひろ氏を中心に開発されているオープンソースのプログラミング言語のことです。
特徴として
・オブジェクト指向
・シンプルな文法
・強力な標準ライブラリ
・国際標準として規格化されている
が挙げられます。
私的にはチーム開発をする時など複数人で作業をするときに利用しやすいプログラミング言語って感じで認識しています。(他の言語に触れたことが少ないので断言出来ませんが、、、)
#Rubyを実行する方法
・irbを利用する
・.rbファイルを作成して、そのファイルのプログラムを実行する
複雑なプログラムを実行する際にはファイルを作成した方が良いが、簡単なプログラムの確認をする際にはirbを利用した方が手軽で便利です。
#irbの使い方
irbの起動:'irb'と入力してEnterキーを押す
irbの終了:'exit'と入力してEnterキーを押す
コードのクリア:controllキー+Lキーを押す
Cloud9User:~/environment $ irb
2.5.1 :001 > puts 1+1
2
=> nil
2.5.1 :002 > exit
Cloud9User:~/environment $
解説:irbで1+1の計算結果が出力されることを確認
#Linuxコマンド(ターミナルで使うコマンド)
・フォルダを作成する: mkdir フォルダ名
Cloud9User:~/environment $ mkdir qiita
解説:qiitaという名前のフォルダが作成される
・現在のフォルダ内にあるファイルやフォルダの確認: ls
Cloud9User:~/environment $ ls
qiita README.md ruby_projects
解説:qiitaフォルダとREADME.mdファイルとruby_projectsというファイルがあることを確認
・フォルダの移動: cd 移動したいフォルダ名
Cloud9User:~/environment $ cd qiita/
Cloud9User:~/environment/qiita $
解説:qiitaフォルダに移動
・空のファイルの作成: touch ファイル名
Cloud9User:~/environment/qiita $ touch qiita.rb
解説:qiita.rbというファイルを作成
・プログラムの実行: ruby ファイル名
Cloud9User:~/environment/qiita $ ruby qiita.rb
Hello,Qiita!
解説:qiita.rbのファイルが実行され、ファイル内のプログラム内容が出力されている
・現在の階層を表示: pwd
Cloud9User:~/environment/qiita $ pwd
/home/ec2-user/environment/qiita
解説:一番右に記載されているqiitaフォルダが現在の階層 左側は親のフォルダ
・一つ上の階層に移動する: cd ..
Cloud9User:~/environment/qiita $ cd ..
Cloud9User:~/environment $
解説:qiitaフォルダの一つ上の階層に移動
#最後に
今回はRubyとは、Rubyを実行する方法、irbの使い方、Linuxコマンドについてまとめました。
次回はrbファイルにプログラミングしていく内容をまとめます。