今回は「行を追加する」アクションを見ていきたいと思います。
このアクションは指定したテーブルの末尾に、1行追加する、というものです。
行の中の値は任意に設定することができます。
詳しい使い方を見ていきましょう。
使い方
テーブルの選び方までは、以前 に説明した方法と同じですのでそちらを参考してください。
ここでは、以下の値の行を追加するとします。
社員番号 = 10
氏名 = 森
データ = 30
それぞれの列の値には以下のように記入します(ってそのまんまですね)
ポコッと行が追加されました!
注意事項
冒頭にも書きましたが、行を追加する位置はテーブルの末尾固定です。
末尾以外に追加するユースケースには使えません。。
そして、末尾以外に行を追加するアクションは5/6時点でなさそうです。。
なので、現在のExcelアクショングループの使い方は、
- テーブルの末尾にレコードを追加していく蓄積タイプ
- 既存のテーブルの値を書き換える最新状態記録タイプ
のような感じになります。
まとめ
以上、「行を追加する」アクションの説明でした。
かんたんなのでほぼ説明不要ですね!笑
日々のデータを蓄積させていくようなケースでは、
頻出のアクションではないでしょうか?
ぜひご自分で試してみてください。