0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

個人的アウトプットカレンダーAdvent Calendar 2024

Day 18

HTML5プロフェッショナル認定試験レベル2 合格体験記

Last updated at Posted at 2024-12-17

この度、HTML5プロフェッショナル認定試験レベル2に合格しました。

この記事では、学習時間や活用したサイトなどを紹介します。

【受験の動機】

前回、HTMLとCSSの基礎から学びなおしたいなと思い受験したレベル1。

合格から少し時間が経ち、
「1も取ったし2も受けとくかぁ」
という気持ちで受験を決意しました。

以前の記事はこちらから。

【HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2とは】

公式サイトに概要が記載されています。

JavaScriptなどの最新のマークアップを使ってシステム間連携や最新の マルチメディア技術に対応したWebアプリケーションや動的Webコンテンツの開発・設計ができる。


レベル1はHTML・CSS中心の問題だったのに対し、
レベル2は8つのセクションに分かれており、
基本的にはJavaScriptについて問われます。

※公式サイトより

【学習方法】

色々な方の受験記を見ていると、
教材とeラーニングサイトを利用して合格したという情報が多く、
私もそれに倣って勉強しました。

使用した教材

まず教材ですが、
下記の「HTML教科書 HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2 スピードマスター問題集 Ver2.0対応」を使用しました。

現在、レベル2の試験はver 2.5なのですが、
こちらは1世代前のver 2.0までしか対応していません。

問題集形式で、問題とそれに対する解説が記載されています。
また、模擬試験も2つ付いています。

まずはこの教材を9割ほどの正答率になるまで
ひたすら読みまくりました。

ver 2.0 はES6以降の新機能をカバーしていません。
そのため、9割ほど取れるようになったら次のサイトを利用しました。


注意 :loudspeaker:
私の場合、普段からJavaScriptを使用して基礎がありましたが、
完全な初学者はほかの教材でJavaScriptの基礎を学んでから使用するのがおススメです。

使用したサイト

問題集を9割ほど取れるようになったら、
次の「PolariStation」に登録しました。

こちらも問題集と同様に、
問題と解答、解説の形式で問題を解くeラーニングサイトです。

現在(2024/12/17)、
325問(サンプル問題を含む)の問題が掲載されています。


期間買い切りの料金となっており、
私は「10日間解き放題プラン」を購入しました。

プラン名 料金(税込)
5日間解き放題プラン 1,280円
10日間解き放題プラン 1,980円
30日間解き放題プラン 2,980円
60日間解き放題プラン 3,980円

こちらも9割以上正解できるように何度も繰り返し解きました。

【学習時間】

10月7日から勉強を開始し、受験したのが11月17日。

初めの1か月ほどは教材を使用し、
残りの1週間でeラーニングを進めました。

平均週6時間ほど学習に費やしたので、
トータルは40時間くらいかなと思います。

普段から開発でJavaScriptを使用していますが、
グラフィックスやマルチメディアの分野はあまり馴染みがなく思ったよりも時間がかかった印象です。

【おわりに】

今回、レベル2も無事に合格することができました。

普段からJavaScriptの様々な機能を利用している人はそう時間もかからず取得できると思いますが、それ以外の人は案外苦戦するかもしれません。

あまり知らない機能も学ぶことができたので、
時間とお金に余裕があれば受けてみてもいいんじゃないかと思います。

それでは。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?