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HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1 合格体験記

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この度、HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1に合格しました。

この記事では、学習時間や活用したサイトなどを紹介します。

【自己紹介・受験の動機】

  • 文系4大卒
  • エンジニア歴4年目
  • SIer企業勤務
  • フロントエンド開発の実務経験あり

 新卒未経験で現在勤めている会社に就職し、実務の中で仕事を覚えてきました。
 来年で5年目ということもあり、ここいらで一度基礎から勉強したいと思い受験に至りました。

【HTML5プロフェッショナル認定試験とは】

公式サイトには以下のように記載されています。

HTML5プロフェッショナル認定とは、HTML5、CSS3、JavaScriptなど最新のマークアップに関する技術力と知識を、公平かつ厳正に、中立的な立場で認定する認定制度です。
マルチデバイスに対応したWebコンテンツ制作の基礎の実力を測るレベル1と、システム間連携や最新のマルチメディア技術に対応したWebアプリケーションや動的Webコンテンツの開発・設計の能力を認定するレベル2で構成されています。

要はフロントエンドの知識を問う資格試験です。
5つのセクションに分かれており、65/100点以上で合格です。

【学習方法】

そこそこメジャーな試験なのでいろんな教材が出ています。

どれがいいのかなぁと調べていると、
教材を買わずに「Ping-T」というサイトの利用のみで合格したという情報がちらほら出てきました。

Ping-Tは有料の実習サイトで、LPICやAWSなど様々な資格の問題や、本番さながらの模擬試験を受けることができます。
しかも試験受験チケットを販売しており、実際の試験の定価よりも安く受験することができるのです。

教材を買っても邪魔だし、「教材代 + 受験代」よりも「Ping-T + 受験代」の方が安かったのでPing-Tのみを使用して受験に挑みました。

HTML5プロフェッショナル認定試験の場合、480問を超える問題を受けることができます。

出題問題の形式としては全て4択問題です。(本番は数問記述問題があります)

実務経験もあるので簡単だろうと思っていましたが、はじめに受けた模擬試験は正答率55%ほどでした。
これはまずいと思い本腰を入れました。

やったことはシンプルで、
間違えた問題の解説を読み、理解するだけです。

サイトの模擬試験で90%を超えられるまでひたすらに繰り返しました。

【試験結果】

合格ライン 取得スコア
65点 76点

思っていたよりギリギリでした、、、。

1月14日から勉強を開始し、受験したのが2月10日。
時間で言うと20時間くらいはしたのかなぁと思います。

試験の6、7割はPing-Tの内容と似たようなのが出題されました。
なので内容をしっかりと理解していれば、Ping-Tのみでの合格も全然可能です。

【最後に】

今回、無事に合格することができたので、次はレベル2に挑戦しようかなぁ。

最近は受けたい試験や勉強したいことがたくさんあります。
今回が初投稿でしたが、アウトプットも兼ねて今後もちょくちょく記事を投稿していきたいなと思います。

この記事が誰かの役に立てば幸いです。
それでは。

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