【JAVAについてまとめてみた】配列とList、ときどきMap

はじめに

今回はjavaの配列についてまとめてみました。
配列は大量のデータを扱うときに使用します。
意外と奥が深い配列のみんな。
そんなみんなの生態にせまっていきます。

1.配列

宣言の仕方

 String[] list = new String[2];

初期値指定

 String[] list = {"hello","world"};

その他の処理まとめ

 list.length; //配列のサイズ取得
 list[0] = "hello"; //要素の挿入
 list[0]; //要素の取得

大体こんな感じですかね。
始めの宣言時にサイズを指定する必要があります。
その後はサイズを増やしたり、減らしたりは基本できないっす。（固定長）

2.List

宣言の仕方

 List<String>  list = new ArrayList<String>();

初期値指定

 List<String>  list = new ArrayList<String>(Arrays.asList("hello","world"));

その他の処理まとめ

 list.size(); //配列のサイズ取得
 list.add("hello"); //要素の挿入
 list.get(0); //要素の取得
 list.remove(0); //要素の削除
 list.indexOf("hello"); //要素の検索

普通の配列との違いは長さが固定ではないという点にあります。（可変長）
要素の追加、削除、検索が行えたりします。
ただ、基本データ型の情報は扱うことはできないのでラッパークラスとか使う必要がありそうです。

3.Map

宣言の仕方

 //Map<キーの型,値の型> マップの名前 = new HashMap<>();
 Map<String,Integer> map = new HashMap<>();

初期値指定

 Map<String,Integer> map = new HashMap<>(){{put("商品1",800);put("商品2",1000);}};

その他の処理まとめ

 map.size(); //配列のサイズ取得
 map.put("消費税",8); //map.put(キー,値)要素の挿入
 map.get("消費税"); //map.get(キー)要素の取得
 map.remove("消費税"); //map.remove(キー)要素の削除
 map.clear(); //要素の全削除！

mapの値全取得

　for(String key :  map.keySet()){
    map.get(key);
  }

Mapはkeyと値を指定して格納する配列っぽいやつです。
Mapもよく使われるので覚えておきたいです！

まとめ

いかかがだったでしょうか！
他にもこんな書き方あるよと知ってる方は教えてください！

ご覧いただきありがとうございました！