OSS-DB Silverを取得したので、合格体験記兼備忘録として記事を残しておこうかなと思います。
これからこの資格を取る人の参考になれば幸いです!
取得動機
業務でPostgreSQLを扱う機会があり、学習を深めるとともに、自分の知識を試す良い機会だと思いOSS-DB Silverを受験しました。
学習方法と使用した教材
勉強期間は1週間で以下の学習教材を使って勉強をしました。
使用教材:
・Ping-t
Ping-tを1週間で2周しました。Ping-tには非常に詳しい解説が載っており、これだけでも十分だと感じました。また、問題を解くだけでなく、使ったことのない機能については、実際にPostgreSQLの環境を構築して試してみました。
・OSS教科書 OSS-DB Silver Ver.3.0対応
試験前日に1周読みました。個人的に複数の教材を使うことで、「この問題ほかの教材で見た!」ってなってより覚えられる気がします。ただ、Ping-tのみでも問題なく合格できると思います。
試験当日
試験当日は30分くらい前に会場についてしまったので、少しカフェで勉強しながら時間をつぶしました。
試験の詳細:
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試験時間:90分
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問題数:50問
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合格ライン:64点
解いている中で感じたのは、Pingtで見た問題が約8割、初見に見える問題が2割程度でした。ただ、初見の問題も多くがPing-tの解説に記載されていた内容に関連していたため、完全に見たことない機能が出てくるということはないのかなと思います。
振り返り
試験の結果は94点でした。
Pingtをしっかり取り組んでいれば十分に対応できる試験だと感じました。また、PostgreSQLに関する知識が深まり、試験を通してさらにDBに興味を持つきっかけにもなりました。
最近はデータベースの内部構造にも関心を持つようになり、Database Design and Implementationを参考にしながら自作のRDBMSを作成しています。(とても難しい。。)
まとめ
OSS-DB Silverを取得したことで、PostgreSQLに関する知識の引き出しを増やすことができたかなと思います。
次のステップとしては、データベーススペシャリストかOSS-DB Goldがあるらしいのでそれにも挑戦してみようと思います。