基本は公式ページの手順に従っている。
1年ぶりに使ったらすっかり忘れていたので手順見落としの確認や気づきの書きとめ目的。
1. 手順
1.1. MSYS2インストール
- msys2セットアップ
- spresense開発環境インストール
- instal-tools.sh
- .bashrcに”~/spresenseenv/setup”追記
- ソースコードダウンロード
- シリアルドライバ
- シリアルポート確認
1.2. VS codeセットアップ
- 拡張機能「Spresense VSCode IDE」インストール
- MSYS2との連携(パスの設定)・・・コマンドパレットで「Spresense:msys2」
- 「Spresenes:ワークスペースセットアップウィザード」でソースコードのフォルダを指定
- ソース管理にてnuttxとspresenseを「v2.1.0」に設定
- ポート設定・・・コマンドパレットで「Spresense:シリアルポートの選択」
- ブートローダ・・・コマンドパレットで「Spresenes:ブートローダの書き込み」
- ブートローダのダウンロード~書き込み
1.3. サンプルコードの実行
- v2.1でGyroを実行するとき、
2. メモ
- プログラム実行時センサ(gyro0)にアクセスできないエラー
(NGの時のコンフィグを用意したので差分とSDKコンフィグの対応場所を探す)
差分(OK側):- CONFIG_SENSORS_BMI160_SCU=y ・・・(bmi160_scu.cで使用)
- CONFIG_SENSORS_BMI160_SCU_I2C=y
上記がSpresense:SDKコンフィグで.configを生成するだけでは設定できない?
->SDKコンフィグ新規作成の際Example/gyroを忘れていた。
また、
- CONFIG_SENSORS_BMI160
は有効化不要だった。
※OK時とNG時(ほぼ未設定)の.configファイルの差分
- SDKコンフィグが開けなくなった。
1例:make distcleanを実行
参考