今日は低速通信テストの設定方法からやり方まで備忘録として残します。
以前、通信エラー画面の改修作業を行なった時に、いざテストと思った矢先に実機がないことに気付きました。
その際に擬似的にネット通信環境を悪くさせテストを行うやり方を習得したので、その方法をまとめます。
設定方法
まず初めに今のXcodeのバージョンを確認をします。
そしてAppleDevelopで「Additional Tools for Xcode」と検索しダウンロードを行います。
※私は15.3で利用してましたので、下記をダウンロード
次に進んでいくと「Hardware」→「Network Link Conditioner」と続くので、順にクリックしダウンロードを行います。
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最後に設定画面を開くと「Network Link Conditioner」が追加されてます。
ここで「Profile」で通信の速度を擬似的に設定をすることが可能になります。
まとめ
この設定自体ほとんど時間がかかりませんでした。
シュミレーターでテストを行うのもこれで完了できるので、やっておけばいざという時に役立ちます。
今日は以上です。