開発環境
rails 6.0.3
(Minitest
を使用していないプロジェクトを想定しています)
説明
rails g controller <コントローラー名> <アクション名>
を実行すると、controller
とview
以外に、特に必要のないファイルが作成される。
これを回避するために、rails
プロジェクト内に、次のファイルを作成しておけば,
rails g controller
コマンドを実行時に、
controller
とview
以外のファイルが作成されないようになる。
config/initializers/generators.rb
Rails.application.config.generators do |g|
g.assets false
g.helper false
g.skip_routes true
end
上記ファイルの作成が面倒なときは、
rails g controller
コマンドを実行時に下記3つのオプションを追加して実行する。
ターミナル
rails g controller <コントローラー名> <アクション名> --no-assets --no-helper --skip-routes
上記によって、下記のメリットがある。
・app/assets/
配下にstylesheetsのファイルが作成されない。
・app/helpers/
配下にhelperファイルが作成されない。
・config/routes.rb
にルーティングが追加されない。