どうも、25卒エンジニアのピチューです。
4月に3回サポーターズさん主催の1on1イベントに参加してきたので、その感想等を記していけたらと思います。(急いで書いたので、具体的な内容は今後追記していきたいです🙏)
この内容以外に知りたいこと等があったらいつでもコメントしてください〜
対象読者
- エンジニアを目指している学生の方
- これから就活を始めようと思っている方、就活中の方
- 本イベントに参加するかどうか悩んでいる方
サポーターズとは?
インターンシップや就職活動のサポートを学生向けに提供しているサービスです。
イベントに参加するだけでお金もらえるので最高です。
今回の1on1には3回参加したのですが、飲食店アルバイトの1ヶ月分の給料くらいはいただけたのではと思います。
毎月面白そうなイベントやハッカソンを開催してて、参加するだけでかなり刺激をもらえます。技術力もモチベも爆上がりです。
つまり全員登録した方がいいよということです。
どんなイベント?
1日で人気企業最大8~10社と個別でお話できる逆求人イベントです!
参加するにあたっては選考があり、採用された方は自己紹介スライドを作成して当日のイベントに臨むという流れです。
参加後にはインターンの選考が一部免除となるスペシャルオファーももらえます。
自分が応募した理由
- 自分のプロダクトに対する考え方に近い企業を見つけたかった
- 参加企業が豪華すぎ
- 自分がどれだけ通用するか確かめたかった
- サマーインターン情報集め
参加するにあたってのハードル(個人的所感)
正直参加するにあたってのハードルは低くはなさそうです、、、
プログラミング経験が大学内の授業や研究のみの方にとっては結構難しいのかなと。。。
イベント申込時に事前アンケートといってこれまでの開発経験が具体的に問われる部分があるので、そこの内容の充実度が結局はキーになるかと思います。
でも、申し込んで損することは全くないので、絶対申し込んでおくべきです!
以下に個人的にこのくらいのハードルではないかというのをざっくり記載します。
※事前アンケートにしっかり実務経験を記入している前提です
- 3ヶ月、半年以上長期インターンしてる方
- 個人での制作物が複数あり
- ハッカソン、学会等での受賞経験あり
イベント参加前後の流れ
- 事前アンケートの記入(結構長いですけど、合格するためにもしっかり埋めましょう)
- 参加確定メール
- 事前面談(任意)
- イベント当日
- オファーもらえたらラッキー☆
3日間で面談した企業
豪華な企業ばかりです!
1日目
ウォンテッドリー
グリー
Sansan
STORES
ZOZO
パーソルキャリア
Visional Group(ビズリーチ)
マネーフォワード
MIXI
メドレー
2日目
アカツキゲームス
CARTA HOLDINGS
サイボウズ
SmartHR
ディー・エヌ・エー
DMM.com
ピクシブ
メルカリ
リクルート
LayerX
3日目
コロプラ
Speee
Chatwork
ナレッジワーク
PKSHA Technology
メディアドゥ
ラクスル
実際の流れ
10:00-10:30 午前ガイダンス
10:30-11:45 企業プレゼンテーション
11:45-12:45 昼休憩
12:45-13:00 午後ガイダンス
13:00-19:40 個別面談 ※25分×10ターン(ターン毎に休憩あり)
19:50-20:00 エンディング
本イベントのメインは個別面談です。企業と学生のマッチングによって面談が確定していきます。企業側はイベント参加前に学生が記入した事前アンケートを見て話したい学生を決めている感じだと思います。逆に学生側は企業プレゼンを聞いて面談したいと思った企業に順位づけしていきます。その結果がうまく整理されて面談が確定していくといった流れですね。
大体はほぼ全ての企業さんと面談ができるのではないでしょうか?事前に選考を受けたことがあったり、控えていたり、本イベントで一度お話ししている場合は、マッチングされない場合があります。
また雰囲気はかなりカジュアルで、質問される内容としてはスライドに載せた内容を具体的に深掘りりされていくといった感じです。企業側から質問がされたあとはこちらから逆質問を行える時間があるため、当日までに全企業のHPをサラッとみて、聞きたいことをリストアップしておくとよいかと思います。
自分自身最初の1、2社目はかなり緊張していたものの、その後は単純に楽しくお話ができたかなと思います。
スライド作成の際に気をつけたこと
当日の面談では1回5分という短い時間の中で、自己紹介を終わらせないといけないため、伝えたいことを端的にまとめることが本当に大切だと実感しました。
自分は、以下のような構成で作成しました。
- 軽い自己紹介(名前、出身大学、プログラミングをするにあたっての動機 etc)
- プログラミング経験(長期インターン、研究、個人開発、技術スタック etc)
- 目指すエンジニア像
内容の割合としては軽い自己紹介:1、プログラミング経験:6、目指すエンジニア像:3くらいで構成しています。
目指すエンジニア像では、どんなエンジニアになりたいかをもちろん伝えつつも、IT技術という1手段を使って世の中のどんな課題を解決したいかという点を伝えられるようにしました。ここは自分のエンジニアとしての考えを熱量持って伝えることを一番意識しましたね。
参加して感じたメリット
効率よく情報収集ができる(なんなら情報過多)
最初の企業プレゼンがメモが追いつかないくらい爆速で行われるので、その時間だけでもかなり情報を収集できます。
また、面談の際にサマーインターンでどんな人を採用したいと思うかというような点に関してもHPにはないような情報も聞くことができたのが大変良かったです。
面談のフィードバックがもらえる
面談後は以下のような項目の中でどの要素が特に印象的だったかと実際のフィードバックを文章でいただくことができます。
意思・意欲 / 技術力 / コミュニケーション力 / 思考力
個人的には意思、思考力に関して特に印象を持っていただけた企業さんが多かったです。
また、自分もエンジニアとしてはまだまだヒヨッコですが、自分の目指すエンジニア像を評価していただけた瞬間、面談中に共感していただけた瞬間はとても嬉しかったです。
自分はどんなエンジニアになりたいかより言語化できるようになる
個人的にこの点がとても大きかったです。沢山の企業の方に深堀りしていただくことで、自分はどんなエンジニアになりたいのかについてかなり考え抜くことができました。そして、自分が立てた理想像に近づくために、短期、中長期的にどんなアクションをしていくべきかが参加前よりも明確化されたと思ってます。
スペシャルオファーがもらえた
スペシャルオファーは1つの企業さんにつき、気になった学生の最大5人に出せるそうです。
結果自分は1日目7社、2日目3社、3日目3社、合計13社からスペシャルオファーをいただくことができました。
多分自分より多くいただいている方は全然いらっしゃると思います。個人的に周りの学生のレベルが高すぎて1、2社から貰えたらいいなと思っていたため、単純に嬉しかったです(笑)
技術力は全然ないものの自分のなりたいエンジニア像をある程度明確にして伝えられた点がこのオファー数に繋がったのかなと思ってます。
おまけにお金もらえる
イベントに参加するだけで諭吉さん1人はいただけました。
また、スペシャルオファー数×英世さん3人分貰えます。
こっちがお金払いたいぐらいのイベントなんですけどね(笑)
参加して感じたデメリット
デメリットはほぼないですが、強いていうなら以下です。
かなりの時間詰め詰めで面談を行うため目、喉、腰が終わる
この点に関しては、合間の休憩時間でストレッチしたり、エナジードリンクで応急処置したりしてなんとかしました。
イベント参加の難易度が高め
この点は先ほどお伝えしましたね。
あ、あと次の面談までの休憩中にお菓子食べてくつろいでたら思いっきり人事の方がzoomに入ってきて詰んだ時があったので、みなさん気をつけてください(笑)
最後に
圧倒的に濃い時間を過ごせました!
1日でこんなに企業のエンジニア、人事の方とお話しできるようなイベントは他にはほぼないと思います。
また、こんなに素敵な機会をタダどころかお小遣いをくれてまで開催してくれるサポーターズさんとそのスポンサー企業に感謝ですね!本当にありがとうございます!
生まれ変わってもまた参加すると思います!
ということでサポーターズ1on1イベントめちゃくちゃおすすめだよというお話しでした!ByeBye〜👋