目次
- 概要
- EBSとは
- EBS拡張方法
概要
以前、codeDeployを通してEC2にデプロイ作業を行った際、処理がほとんど進まずに失敗してしまいました。
その時の画面は以下のようになっています。
こんなエラーが表示されていました。
The overall deployment failed because too many individual instances failed deployment, too few healthy instances are available for deployment, or some instances in your deployment group are experiencing problems.
↓翻訳
デプロイに失敗した個々のインスタンスが大きすぎる、デプロイに使用できる正常なインスタンスが少なすぎる、またはデプロイグループ内の一部のインスタンスで問題が発生しているため、デプロイ全体が失敗しました。
結論、EBSボリュームの容量がいっぱいになっていて、このようなエラーが表示されてしまっておりました。
以下ではAmazon EBSの説明とEBSボリュームの拡張の方法について記述していきます。
EBSとは
EBSは主にAmazon EC2のストレージとしての用途であり、「アタッチ」と呼ばれる、EC2上の仮想マシンにEBSボリュームを割り当てる設定を行うことで、仮想マシンのストレージ管理を柔軟に行うことができます。
自分はこれを初めて見て「Amazon S3」とは何が違うの?と疑問に感じましたが、そんな方は以下のサイトを見ていただけると違いがわかりやすいかと思います。
EBS拡張方法
以下サイトの手順に従って操作したところCodeDeployが復活しました。