2019年のある日、GooglePlayに公開している子供向け(Designed for Families)アプリが子供向けから削除されました。
ダッシュボードは以下です。
メールは以下です。
「Googleログイン処理があるのでだめ」とのことです。
審査ではなく公開中のものを削除されたので重要度が高そうでした。
「Googleログインなんてしていたかな?」と思って画面を見ると..
たしかに実績やリーダーボードを出すためにゲームサービスにログインしていた!
デベロッパーポリシーセンター: ファミリー
https://play.google.com/about/families/#!?zippy_activeEl=families-policy#families-policy
API と SDK: アプリが API や SDK を利用する場合、すべて正しく実装されている必要があります。
子供だけを対象としているアプリの場合、子供向けサービスでの使用が承認されていない API や SDK を利用することはできません。これには、Google ログイン(および、Google アカウントに関連付けられたデータにアクセスする各種 Google API サービス)や、Google Play ゲームサービス、OAuth テクノロジーを使用して認証や承認を行う各種 API サービスなどが含まれます。
泣く泣く子供向けアプリから除外しました。
(PlayゲームサービスのプラグインをUnityのAssetStoreで買ったのに。。)
(セットアップも大変だったのに。。)
Google Playのゲームサービスなので安心して実装していましたが
まさかの自社サービスを拒否するポリシー変更で驚きました。
子供向けアプリを開発中の方がいたら『Google Playゲームサービス』は実装しないように注意しましょう。
おわり。