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VS Code の Claude Code 拡張で、変更を適用する前に差分を見て承認する

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Last updated at Posted at 2026-11-01

この記事で扱うこと

VS Code に Claude Code の拡張機能を入れたあと、最初に身につけたいのは「Claude がファイルを書き換える前に、差分を見て承認する」という1手順です。この記事では、その手順だけを説明します。画面は、買い物かごの合計を計算する小さな cart.js に変更を頼んだときのもので、2026年10月12日に実際に操作して撮影しました。

1. 承認モードを Manual にする

入力欄の右下にある承認モードの表示をクリックすると、メニューが開きます。選べるのは Manual・Edit automatically・Plan・Auto の4つです。

入力欄の承認モードのメニュー。Manual、Edit automatically、Plan、Auto の4つが並んでいる

Manual は、ファイルの編集や多くのコマンドの前に、Claude が許可を求めるモードです。Auto や Edit automatically は確認なしで進むため、速い代わりに、意図しないファイルが書き換わるおそれも大きくなります。差分を見る習慣をつけるあいだは、Manual にしておくと安心です。

2. 依頼すると、変更前と変更後が並んで開く

Manual のまま「税率を受け取って税込みの合計を返す処理を追加して」と頼むと、Claude が変更を提案した時点で、VS Code に変更前と変更後を並べた画面が開きます。

Claude が提案した変更を、変更前と変更後で並べて表示している画面。右側に Make this edit to cart.js? と Yes、Yes, allow all edits this session、No が出ている

見るのは次の3点です。

  1. どのファイルか:頼んだファイル以外が書き換わろうとしていないか
  2. 消える行はどこか:赤の行は消える部分です。頼んでいない処理が消えていないか
  3. 増える行はどこか:緑の行が、頼んだ内容に合っているか

3. 承認・却下・書き直し

選択肢は3つあります。

  • Yes:この変更を適用します
  • Yes, allow all edits this session:以降の編集を、このセッションでは確認なしにします。使うのは、内容に納得してからにしてください
  • No:却下します。その下の欄に「こうしてほしい」と別の指示を書いて送ることもできます

変更が複数あるときは、それぞれの変更の下の Accept this change / Reject this change で、1件ずつ採用するかを決められます。差分の画面で内容を直接書き直してから承認することもできます。なお、変更が100件を超える場合は1件ずつのボタンが出ず、ファイル全体で判断します。

4. 承認したあとの確認

Yes を選ぶと、ファイルが書き換わり、右側のパネルに変更内容と注意点の説明が表示されます。

承認したあとの画面。cart.js に税率の引数が追加され、右側のパネルに変更内容と注意点の説明が表示されている

説明を読んで、差分で見た内容と食い違いがないかを確かめます。巻き戻したくなったときは、メッセージにマウスを乗せると出る巻き戻しボタンから、コードを戻せます。

まとめ

  • 慣れるまでは承認モードを Manual にする
  • 差分では「どのファイルか・何が消えるか・何が増えるか」を見る
  • 「Yes, allow all edits this session」は、内容に納得してから使う

拡張機能の入れ方や、承認モードごとの違いは、元になった解説記事にまとめています。

関連リンク

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