この記事について
QuantX Factoryにてシステムトレードアルゴリズムを開発したい人向けのチュートリアルです。pandas初心者の方は、まずQuantX Factory用、pandasチュートリアル1~3から始めましょう!
1, pandasチュートリアル1
2, pandasチュートリアル2
3, pandasチュートリアル3
目標
この記事では、pandasチュートリアルを終えた人が、次に取り組むことをまとめています。
pandasチュートリアルで学んできたことを用いて、QuantX Factoryアルゴリズムがどのように動作しているのか、確認してみましょう!
取り組み事項(時系列順)
1、QuantX Factory公式ドキュメントの読破
2、サンプルアルゴリズムによる動作理解
3、Qiita記事を利用して、アルゴリズム作成プロセスの把握
4、実際にアルゴリズムを作ってみる
1、QuantX Factory公式ドキュメントの読破
まずは、QuantX Factoryのアルゴリズムに関する、公式の解説を読破しましょう。**"移動平均を利用したサンプル"**に関して詳細に解説したものです。pandasチュートリアルで学んだ知識を使って、QuantX Factory特有の動作や、データ構造を学びましょう。
2、サンプルアルゴリズムによる動作理解
次に実際にサンプルアルゴリズムのコードを見て、より理解を深めていきます。
まずは、QuantX Factoryのサイトを見てみましょう!
https://factory.quantx.io/

赤丸で囲んである"開発デモを体験する"をクリックしてください。


確認が終わったら、右上の"ヘルプ"へカーソル移動してみて下さい。サンプルアルゴリズムが複数表示されます。
pandasチュートリアルで学んだことを生かして、まずはサンプルアルゴリズムの動作を理解しましょう!!
BBANDSを利用したサンプルを選択してみた例
サンプルアルゴリズムを開くと、ノートというメニューが存在します。(写真赤丸部分)
これをクリックしてみましょう。

どのサンプルアルゴリズムにもノートが存在し、詳しく解説されているので、これを使って、サンプルアルゴリズムの動作理解を行いましょう!!!
3、Qiita記事を利用して、アルゴリズム作成プロセスの把握
QiitaのQuantXページにて、これまでのインターン生がまとめた記事が多数存在します。
これらの記事を読んで、実際に指標を用いてアルゴリズムを作成するプロセスを学びましょう。
4、実際にアルゴリズムを作ってみる
さあ、ついに自分でアルゴリズムを作成する時がやってきました。
QuantX Factoryにて、新規プロジェクトを作成し、自分の戦略に乗っ取ったアルゴリズムを作ってみましょう!!
*注、新しいプロジェクトを作成する際は、0.0.5を選択しましょう。QuantX Factoryでは、新エンジンがリリースされました。注文方法の多様化や、シグナル重複の予防など、様々な点で旧エンジンより優れているので、ぜひこちらをしようしましょう。


さあ、こちらでチュートリアルは以上になります。
公式販売アルゴリズム作成を目指して、優良なアルゴリズムを生み出しましょう!!!