LoginSignup
4
2

More than 3 years have passed since last update.

QuantX Factory、pandasチュートリアルを終えたら

Last updated at Posted at 2019-07-09

この記事について

QuantX Factoryにてシステムトレードアルゴリズムを開発したい人向けのチュートリアルです。pandas初心者の方は、まずQuantX Factory用、pandasチュートリアル1~3から始めましょう!

1, pandasチュートリアル1
2, pandasチュートリアル2
3, pandasチュートリアル3

目標

この記事では、pandasチュートリアルを終えた人が、次に取り組むことをまとめています。
pandasチュートリアルで学んできたことを用いて、QuantX Factoryアルゴリズムがどのように動作しているのか、確認してみましょう!

取り組み事項(時系列順)

1、QuantX Factory公式ドキュメントの読破
2、サンプルアルゴリズムによる動作理解
3、Qiita記事を利用して、アルゴリズム作成プロセスの把握
4、実際にアルゴリズムを作ってみる

1、QuantX Factory公式ドキュメントの読破

まずは、QuantX Factoryのアルゴリズムに関する、公式の解説を読破しましょう。"移動平均を利用したサンプル"に関して詳細に解説したものです。pandasチュートリアルで学んだ知識を使って、QuantX Factory特有の動作や、データ構造を学びましょう。

2、サンプルアルゴリズムによる動作理解

次に実際にサンプルアルゴリズムのコードを見て、より理解を深めていきます。
まずは、QuantX Factoryのサイトを見てみましょう!
https://factory.quantx.io/

スクリーンショット 2019-07-09 10.49.05.png

赤丸で囲んである"開発デモを体験する"をクリックしてください。

スクリーンショット 2019-07-09 10.49.27.png
サイトの指示に従って、アルゴリズム記述欄や、テストなどの基本操作方法を確認しましょう。

スクリーンショット 2019-07-09 10.49.59.png

確認が終わったら、右上の"ヘルプ"へカーソル移動してみて下さい。サンプルアルゴリズムが複数表示されます。
pandasチュートリアルで学んだことを生かして、まずはサンプルアルゴリズムの動作を理解しましょう!!

BBANDSを利用したサンプルを選択してみた例
スクリーンショット 2019-07-09 11.20.02.png
サンプルアルゴリズムを開くと、ノートというメニューが存在します。(写真赤丸部分)
これをクリックしてみましょう。

スクリーンショット 2019-07-09 15.10.19.png
すると、アルゴリズムの詳しい説明が表示されます。

どのサンプルアルゴリズムにもノートが存在し、詳しく解説されているので、これを使って、サンプルアルゴリズムの動作理解を行いましょう!!!

3、Qiita記事を利用して、アルゴリズム作成プロセスの把握

QiitaのQuantXページにて、これまでのインターン生がまとめた記事が多数存在します。
これらの記事を読んで、実際に指標を用いてアルゴリズムを作成するプロセスを学びましょう。

4、実際にアルゴリズムを作ってみる

さあ、ついに自分でアルゴリズムを作成する時がやってきました。
QuantX Factoryにて、新規プロジェクトを作成し、自分の戦略に乗っ取ったアルゴリズムを作ってみましょう!!
*注、新しいプロジェクトを作成する際は、0.0.5を選択しましょう。QuantX Factoryでは、新エンジンがリリースされました。注文方法の多様化や、シグナル重複の予防など、様々な点で旧エンジンより優れているので、ぜひこちらをしようしましょう。

スクリーンショット 2019-07-09 15.25.43.png
0.0.5を選択して、

スクリーンショット 2019-07-09 15.27.30.png
こちらが、デフォルトのフォーマット状態。
こちらでも、ノートを選択することで、新エンジンのより詳細な説明を得ることができます。
このドキュメントを参考に、自分のアルゴリズムを作ってみて下さい。

さあ、こちらでチュートリアルは以上になります。
公式販売アルゴリズム作成を目指して、優良なアルゴリズムを生み出しましょう!!!

4
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
2