Renesas製 32bit MCU RX65NでAzureRTOSを使ってみる
#本記事でわかること
- RX65Nを使ったAzureの開発の開始方法・環境の入手場所
(補足)最新の情報はルネサスWEBのココを見るとよい。
ルネサスWEBクラウド情報
#開発環境を入手しよう
###開発ボードの入手
まず開発ボードであるRX65N Cloud Kitを入手します。
3000円~5000円で買える。
ココから:RX65N Cloud Kit購入
###開発環境のインストール
IDEはe2 studioをダウンロードする。
なお、RXファミリを選択して、GCCコンパイラをインストールする。
###Azure RTOSのサンプルコードを入手
実際にAzureRTOSのサンプルコードを入手する。
サンプルコードは、AzureRTOSのサンプルとAzureRTOSのPlug and Playのサンプルコードの2種類ある。
まずAzureに接続することを考えるとPlug and Playが簡単なので、今回はPlug and Playで紹介する。
RX65N Azure RTOS Plug and Playサンプルコードの入手
Plag and Playのサンプルコードは3種類あるが、GCCコンパイラを使うので一番したの赤枠をダウンロードする。
これで準備は完了
あとは先ほどダウンロードしたZipのReadmeどおりに設定するだけ
※Azureの設定はWEBで検索する