1.はじめに
仕事でこれだけあればとりあえず新規画面では労力軽減。
毎回一から入力するのがとても面倒なのでスニペットに登録しておくと捗ります。
毎度おなじみ備忘録兼ねて載せます。
2.スニペットとは?
Xcodeでコードスニペット(入力補完)を追加する方法【開発効率向上】
に色々載っているますが、ちょっと古いので、Xcode10で位置が変わっているので載せますが、皆さんご存知だと思います。ビギナー向けです。
Xcodeのこの位置にあるやつです。
3.スニペット登録方法
登録したい範囲を選択状態にして、右クリックからCreate Code Snippet
をクリックすると画像のように登録画面詳細が出て、初期状態ではtitleにMy Code Snippt
だけが入っているので、あとはお好みで変更して閉じれば完了です。
とても簡単です。
あとはスニペットをタップするか、キーワードを記述すると予測変換で出てくるようになります。
4.よく使うスニペット
1.ViewController
// MARK: - IBOutlet Properties
// MARK: - Properties
// MARK: - Private Properties
// MARK: - Override Funcs
override func viewDidLoad() {
super.viewDidLoad()
self.initView()
}
// MARK: - IBAction
// MARK: - Public Funcs
// MARK: - Private Funcs
private func initView() {
}
2.CustomView
// MARK: - Outlet Properties
/// コンテントビュー。
@IBOutlet var contentView: UIView!
// MARK: - Properties
// MARK: - Private Properties
// MARK: - Override Funcs
override init(frame: CGRect) {
super.init(frame: frame)
self.commonInit()
}
required init(coder aDecoder: NSCoder) {
super.init(coder: aDecoder)!
self.commonInit()
}
// MARK: - IBActions
// MARK: - Private Funcs
/// xibからカスタムViewを読み込む。
private func commonInit() {
Bundle.main.loadNibNamed("hogehoge", owner: self, options: nil)
// Viewの大きさを定義
self.contentView.frame = self.bounds
self.addSubview(self.contentView)
// xibファイルのViewをカスタムViewクラスに追加する
addSubview(self.contentView)
}
// MARK: - Public Func
5.最後に
毎回こんなことしてたら日が暮れる...は言い過ぎですが、先に定義しておくとあとでリファクタリングしなくて済みます。
あとはテーブルビューのdelegate、datasourceでデフォルトで使う関数を全て1つのスペニットとして登録しておいて使い回したりもありですね。
ストーリボードスニペット機能とかあればもっと捗りそうですよね。
以上、少ないですが、皆さんもスニペット使ってみてください。