AzureのCloud ShellでSSH接続先のVMをCodeEditorで操作したかったけどうまくいかなかったのでVSCode経由でSSH

VSCodeによるSSH設定

AzureでSSHで接続した先のLinux VMのファイルをVSCodeEditorをCloudShellから起動して操作したかったんだけど、なんだかCodeって打っても空ぶるので、致し方なく、VSCodeからSSHで接続して対応した話。

SSHでの接続手順

1. VSCode起動（ラボ内にインストール済みのVSCode(GUI)を起動）
2. Extensionsにて、「Remote - SSH」を検索してインストール
3. VSCodeにインストールされたサイドパネルから、「Remote Explore」を選択
4. Remote EXPLORERの上部にあるプルダウンにて「SSH Targets」を選択
5. SSH TARGETSと書かれているあたりにフォーカスを当てると表示される「＋」をクリック。画面上部に、Enter SSH Connection Commandという欄が出るので、「ssh ＜ユーザ名＞@＜IPアドレス＞」と入力してエンター。
   ※＜IPアドレス＞は、VMのIPを調べればOK。
6. Edit Custom SSH configuration fileと出るので、C:\Users\＜ユーザ名＞.ssh\configを選択
7. 右下に、「Host added!」とでる。
8. ついで、上記5で「＋」を押した場所の右隣に表示される、Configureアイコンをクリックし、「Settings」をクリック
9. Remote.SSH: Config Fileの項に、「C:\Users\＜ユーザ名＞.ssh\config」と入力
10. REMOTE EXPLORERに表示されている、IPアドレス（SSH接続先）を選択して、右クリックから、Connect to Host in ～のどちらかを選択。
11. 画面が切り替わって、Enter password for ＜ユーザ名＞@＜IPアドレス＞の画面が表示されるので、パスワードを入力
12. VSCODEのEXPLOREを表示して、Open Folderをクリック
13. 自動的に上部にOpen Folderの欄が表示されて、「/home/＜ユーザ名＞/」とうたさるはずなので、そのままOKをクリック
14. 再度パスワードを求められるので、上記11のパスワードを入力
15. これで、SSH先のVM内がVSCodeで触れるようになる。Codeで編集という個所は、この起動しているVSCodeを使って、編集を行っていく（ファイルパスに応じた場所は階層をたどって開く）

図解したいところなんだけど、ちょっとドタバタ中なので、文章でお許しを。

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