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AWS認定試験の概要

Last updated at Posted at 2021-08-08

はじめに

業務でAWSを使う機会があり、せっかくなら認定試験にも挑戦しようと思い、調べて見ました。

  • 若干の変動はありますが、数年前から大枠は変わっていないようですね

試験概要

公式サイト

全体像

まず、AWSの2021年8月時点での試験体系は下記のようになっています。
20200914221314.png

役割別試験

  • 役割別は3つのレベルが設定されています
    • ベーシック:6ヶ月の経験を想定した、基礎レベル
    • アソシエイト:1年の経験を想定した、実務レベル
    • プロフェッショナル:2年の経験を想定した、設計/運用ができるプロフェッショナルレベル

専門知識認定試験

  • それぞれの専門知識分野ごとに6つ定義
    • ネットワーク、セキュリティ、機械学習、データアナリティクス、データベース、Alexa認定試験

勉強方法/情報源

公式

非公式

メリット

AWSのメリットと言うよりもベンダ試験一般に言えることですが

  • AWSからお墨付きがもらえる(バッジがもらえる)
  • 知識を体系化できる(業務で使わない隙間を勉強できる)

デメリット

こちらも、ベンダ試験に一般的な内容です

  • (情報処理などの国家試験と比べると)受講料が高い
  • 有効性を維持するためには、定期的な更新が必要
  • 実務では使わないような、知識としてだけしか使わないような部分も覚える必要がある

受験方法

  • AWS認定のアカウントを作成
  • 認定試験の試験予約を行う
    • 試験区分、試験日時を選びます
    • ピアソンVUEの試験会場や在宅での受験など選びます
      • 試験センターで行う場合は空いている日や受験の流れも確認します
    • 受験料の支払いを行います
    • メールにて予約できたことを確認します
  • 受験する
    • テストセンター or 自宅 で受験可能です
    • テストセンターの場合は時間までに現地に赴き、身分証明と署名・写真撮影などを行います
  • 結果を確認する
    • 画面に合格・不合格はでますが、正式な結果やスコア・バッチの配布は確認作業が終わってからになります。
      • 受験後5,6時間で来ます

その他

  • 認定期間は3年間で、3年以内に同等以上の試験に合格しないと、失効となります
  • 難易度/合格率
    • 公式には発表されていませんが、ネットなどで大まかな感覚的な評価はあります
  • 受験料は、試験ごとに異なります
    • ベーシックが100ドル
    • アソシエイト150ドル
    • プロフェッショナル/専門知識試験300ドル
  • 受験方式は、自宅もしくはピアソンVUEの試験会場で受験可能です。

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