AWS認定デベロッパアソシエイト合格日記

はじめに

AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト合格日記に合格したら、欲が出てDeveloperも欲しくなったので挑戦してみました。

AWS認定試験の全体像

• AWS認定試験の概要

デベロッパアソシエイトの試験概要

• 問題数は65問
• 試験時間は130分
• 合格スコアは100-1000のスコアで720以上(≒正解率72%前後)
• 試験料は15,000円
• 試験範囲
  • デプロイ 22%
  • セキュリティ 26%
  • AWS のサービスによる開発 30%
  • リファクタリング 10%
  • モニタリングとトラブルシューティング 12%

受験前のステータス

現時点でのスキル・知識を整理

• SAAを2週間前に合格したばかり
• ICT及びプログラミングのある程度ある
  • SIerで10年ぐらいの実務経験
  • 情報処理技術者試験で高度試験(ITアーキテクト/NWスペシャリスト/安全確保支援士など)をいくつか保有
  • 複数のプログラミング言語(Node/Java/Python/C/Dartなど)を扱える
  • 業務以外にもプライベートでアプリをリリースしたり、サーバ立てたり、ラズパイで遊んだりする
• AWSは約1年
  • CloudFront,WAF,ALB,ECS,Code4兄弟,Dynamo,S3,Lambda,APIGWなどを使って簡単なWebサイトを構築
  • 3案件ほど経験

勉強方法と時間(1.5週間/35Hぐらい)

1. 試験について調べる (2H)
2. 書籍で勉強 (10H)
   • ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト
     • 途中で、SAAとかぶっているところ多い&Codeシリーズとか日常的に知っているから知っているところはパスしながら消化
       2 .AWSWeb問題集で勉強(20H)
   • https://aws.koiwaclub.com/
3. 勉強ノートで復習(3H)
   • 作った勉強ノートを読み返して不明点や整合性のつかない部分の確認
   • 暗記

活動記録

• GW終わり
  • SAAを忘れないうちに知識を切らさないように1週間の短期決戦

受験した所感

• 難しいものはなかった。見直しするまえに合格の手応えがありました。
• Cognito/Dynamoストリームが多かった
• 過去問とほぼ同じ問題が数問あり、かつ難易度も過去問側のほうが難しいかったので安心して解くことができました。

超注意

• 選択肢を2つ選べと合ったのですが、英文で読むとconbination stepとあり、2つの組み合わせで達成できる方法を選べになり、ニュアンスがだいぶ変わる問題がありました。

結果

• 合格
  • 点数は851
    • 分野 1: 展開 22%
    • 分野 2: セキュリティ 26%
    • 分野 3: AWS サービスを使用した開発 30%
    • 分野 4: リファクタリング 10%
    • 分野 5: モニタリングとトラブルシューティング 12%
  • 全セクションで「コンピテンシーを満たしている」の判定

振り返ってみて

• SAAでUdamyがいらないといったのがまさに正解で、過去問繰り返しが最短最強でした

次の目標

• SysOpsAdministrator取りたいのですが、改定されてラボ試験があるからどうしよう・・・

備考(SAAとDVAのよく出るマネージドサービスの違い)

SAAのみ

• 移行
• DirectConnect
• IAM/Organization
• コスト
• FSx
• Strage

DVAのみ

• Codeシリーズ
• APIGW
• Cognito
• Amplify
• CloudFormation
• ElasticBeanstalk
• StepFunctions

共通

• Lambda
• S3 /Glacier
• RDS
• Dynamo
• ElastiCache
• SQS/SNS
• CloudWatch
• VPC