概要
UnityはAndroidやiOS、PCなど色々なデバイス用のビルドを作成する事ができます。グラフィックにはURPを使用する事が多いと思いますが、デバイスごとに最適な設定が適用されるように切り替えられる仕組みが用意されています。それの確認方法を共有します。
本文
メニューからEdit > ProjectSettings
表示されるポップアップからQualityを選びます。
緑色のチェックがついているのがそのデバイスで適用される設定を表しています(PCはHigh Fidelity、AndroidとiOSはBalanced)
表のDefaultにある下向きの三角を押すと表示されるプルダウンから設定変更することもできます。
ちなみにその下にあるRender Pipline Assetの項目をクリックするとそのファイルのある場所がProjectのウィンドウで表示されます。
補足
Universal Renderer Dataで変更した画像設定がUnity Editor上では反映されたのを確認出来てもスマフォ実機では上手くいかなかった。そんな場合はこれらの項目を確認すると原因が特定できることもあるかもしれないです!