はじめに
ものづくり界隈で、ペンプロッターを作製するカテゴリーがあります。
作者独自の様々な機構を搭載したペンプロッターが公開されています。
面白そうなので、自分でも作製してみようと思いました。
個性を出すために
個性を出すために
- 筐体はダンボール製
- 追加の部品は、百均で入手できるもの
との制限を付けました。
小学校高学年から中学生でも、身の回りの入手容易な材料で作れるようにと想定しています。
Ver. 01は「Arduino Mini CNC Plotter」を参考に、ダンボールで作製しました。
パスコンパスさんのイラストでダンボール製プロッタver. 01を紹介します。

X軸の駆動部分の上にY軸の駆動部分が搭載する構造なので、X軸のギアが壊れることが多々ありました。
また、ペンの上げ下げの機構を追加することが出来ませんでした。
改良点
「Arduino Mini CNC Plotter」では、X軸の駆動部の上にY軸の駆動部を載せ、さらにY軸の駆動部にペンの上げ下げの機構を載せています。
これでは、X軸の部品に負荷がかかります。
そこで、Y軸の駆動部、ペンの上げ下げの機構の重量が、X軸の駆動部を含めて互いに影響しないようにしましした。
X軸はステージになっています。上方横長の板が傾向いてペン押すことで、ペンを上げ下げします。
いしかわきょうすけさんがわかりやすい写真を撮影してくださっていますので、 こちらでX軸の駆動部の説明をします。
左図のステージを分解すると、右上の図のようになります。
ステージの裏に片ダンボールを貼っています。
竹ひごトラクターが片ダンボールとかみ合って、動力を伝えます。
おわりに
ダンボールで作製したプロッターでペンの上げ下げに成功しました。
無心にダンボールから部品を切り出すところが、心地よくなってきます。
モーターの制御部分までは、「Arduino Mini CNC Plotter」の記事通りのものを使用しています。
この部分にかかる経費を減らさないと、小中学生の工作にはなりません。
今後は、描画の精度を高めるためのバージョンアップを行う予定です。
