##エレメントのsql_dumpを使う方法

Layout/default.ctpのデフォルト版に書いているやつ。

echo $this->element('sql_dump');

##DataSourceを使う方法

リダイレクトで遷移してしまう場合や、エレメントのsql_dumpを削除してしまっている場合はこちらを使う。

モデルからDataSourceを取得して、getLog()とすると実行されたSQLやそれに付随する情報が取得できる。

$モデル->getDataSource()->getLog();

ちなみに、自分の環境では、sqlを確認するためにデバッグ用でAppModelに以下を定義している。これでモデルからもコントローラーからも簡単にsqlが確認できる。

public function sql(){
  $sql = $this->getDataSource()->getLog();
  
  $this->log($sql);
  return $sql;
}

ログで確認したい場合は、

$モデル->sql();

画面に出して確認したい場合は、

debug($モデル->sql());

と使う。

エレメントのsql_dumpやdebugkitだと、SQLが全て出て該当のSQLを探すのが面倒だけど、確認したいfind()やsave()のすぐ下に上記を書くと、最後のSQLを見るだけなので便利。