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Oracle Code One 2019に行ってきました

Last updated at Posted at 2019-11-30

この記事はSRA Advent Calendar 2019の1日目の記事です。

こんにちは! 関西事業部の佐々木です。

#今年のOracle Code Oneの印象
1996年から20年以上続いてきたJavaOneは2018年からOracle Code Oneになりました。
今年はOracle Code Oneになってから2回目で、2019年の9/16から9/19にサンフランシスコで開催されました。
私は2015年のJavaOneから5年連続の参加です。

さて、カンファレンス名から「Java」の文字が消えてしまったOracle Code Oneですが、私の印象としては去年よりさらにJava以外の言語、GoやPythonなどのセッションが増えたように思えます。
JavaOne時代からJava言語以外のセッションもありましたが、ScalaやKotlinなどのJVM言語やJavaScriptが多かった印象です。
もちろん、コンテナ技術やDevOpsなどプログラミング言語に特化しないセッションもJavaOne時代から多くあるのですが、Oracle Code OneになってJava色が薄まったように感じます。

それから今年は日本人登壇のセッションが多かったようにも思います。
Oracle Code OneのFacebookグループにもまとめたのですが、毎日日本人が参加しているセッションがありました。
皆さんカッコよかったです。

#今年のミッション
去年のOracle Code Oneでは「Amazon.comで買い物をする」というミッションを自分に課しました。(去年の記事)
この内容はOracle Code One 2018 報告会 in 大阪の登壇時にも話をしたのですが、その時に初代Java Championのさくらばさんから

との言葉をいただき逆らうと怖いのでAmazon Goに興味があったので今年のミッションは「Amazon Goで買い物する」にしました。
(さくらばさんは去年のOracle Code Oneの時に行ったとのことです)

事前にAmazon Goのアプリをインストールしておき、表示されたQRコードをゲートにかざして入店します。

20190919_232953993_iOS - コピー.jpg

棚に商品がずらっと並んでいるので、勝手に商品を取って再びゲートをくぐって店を出ます。

IMG_3392.jpg

アプリを確認すると決済されていることがわかります。
一度取った商品を戻したり、取るフリをしたりしてみましたが間違って購入とかにはならなかったです。

#ボビーフィッシャーを探して
最後に、個人的には今年一番の収穫だと思っているストリートチェスについてです。
(屋外でプレイするチェスのことを何と言うのかわからないけど、ストリートファイターⅡが好きなのでストリートチェスと呼びます)
今年のOracle Code Oneのセッションは大体Moscone Southってところでやってたのですが、そのすぐ近くにYerba Buena Gardensという公園があります。
その公園の東の端でチェスをやっている人たちがいました。
これは映画「ボビーフィッシャーを探して」でみた場面じゃないか!
パッと見、定職を持ってなさそうなおっちゃんたちですが、一人のおっちゃんに声をかけて一局お手合わせ願いました。

20190918_224140045_iOS - コピー.jpg

あっさり負けたのですが「一日中、毎日おるからまた来いよ」と言われました。
(やっぱり定職持ってないんや)
そして次の日はセッション最終日で夕方には蟹Oneがあるのですが、最後に予約していたセッションがキャンセルになってしまいました。
「時間空いたやん! チェスできるやん!!」
ということで再びおっちゃんのもとへ
今度は先手後手を交代して一局ずつの二局プレイしましたが、やはり勝てませんでした。
終わってからおっちゃんに「カンファレンスは今日で終わりなんでもう来れない」と言ったら「来年またおいで」と言われました。

どうやら来年のミッションは決まったようです。

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